特許
J-GLOBAL ID:200903069795416990

手摺柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉澤 桑一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-075516
公開番号(公開出願番号):特開2009-228320
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 パネルの取り付けが容易かつ安全であり、パネルの支持強度も高い手摺柵を提案する。【解決手段】 支柱1に対しては両側にパネル側縁を支持する支持溝4a、4bがあるパネル支持枠4を取り付け、かつ支柱1及びパネル支持枠4の頂部には手摺部5の一部を成す手摺部本体5Aを取り付ける。この状態でパネル支持枠4の上端は開放されているので、この開放端からパネル6をその側縁が各パネル支持枠4の支持溝4a、4bに位置するようにして下降配置され、パネル6の下端が下枠2に当接したならば手摺部本体5Aの嵌合部5Abに対してカバー部を嵌挿して手摺を一体化すると共に、各パネル6の上下左右の各側縁を全て上記各部材でそれぞれ支持して手摺柵を完成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
コンクリート構造物のベランダやバルコニー等に形成される手摺柵の構造において、コンクリート構造物に立設された支柱と、支柱に取り付けた下枠と、支柱上端に取り付けた手摺部とを有し、支柱はパネルの側縁を直接に又は他の部材を介して間接に支持する手段を有し、支柱上端には手摺部が取り付けられ、手摺部は支柱に直接固定される手摺部本体と、この手摺部本体に対して着脱可能に取り付けられるカバー部とからなり、カバー部が未装着な状態でパネル側縁を支持する手段の上端が開放されるよう構成され、各パネルは当該開放部からパネル側縁を支持する手段に沿って下降配置され、パネル配置後に手摺部本体に対してカバー部を取り付けるよう構成したことを特徴とする手摺柵。
IPC (1件):
E04F 11/18
FI (1件):
E04F11/18
Fターム (10件):
2E101GG06 ,  2E101HH18 ,  2E101JJ05 ,  2E101JJ12 ,  2E101JJ31 ,  2E101KK02 ,  2E101LL01 ,  2E101MM01 ,  2E101NN19 ,  2E101NN33
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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