特許
J-GLOBAL ID:200903069822529149

電流検出装置及び電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-350826
公開番号(公開出願番号):特開2006-162309
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 小形化軽量化を図ることができるとともに、精度の高い電流検出装置を得る。【解決手段】 U相ブスバー2a〜W相ブスバー2cの電流をU相電流検出器4a〜W相電流検出器4cにより検出し、電流補償部20によりその特性等のばらつきを補償して検出器出力電流isnsu〜isnswを求める。非干渉化フィルタリング部21により上記検出器出力電流に基づいて所定の演算を行い検出器出力電流中の他の相の電流の影響を除去して、各相の電流iu,iv,iwを求め、電流指令値irとなるように電流制御部22を介して三相インバータ11の出力を制御し、電動機12を制御する。U相電流検出器4a〜W相電流検出器4cの検出特性のばらつきを補償し、また非干渉化フィルタリング部21により各相の電流を求めるので、磁気鉄心を用いなくても検出対象外の相の電流の影響が軽減され、検出の精度が向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁束検出素子を有する複数の電流検出器と、電流算出手段とを有するものであって、 上記電流検出器のうちの一は検出の対象とする検出対象電流が流れる検出対象導電体の近傍に配置され、上記電流検出器の他は検出の対象外である検出対象外電流が流れる検出対象外導電体の近傍に配置され、上記電流検出器のうちの一は上記検出対象電流及び上記検出対象外電流により発生し自己の上記磁束検出素子と鎖交する磁束に応じて検出対象電気信号を発し、上記電流検出器のうちの他は上記検出対象電流及び上記検出対象外電流により発生し自己の上記磁束検出素子と鎖交する磁束に応じて検出対象外電気信号を発し、 上記電流算出手段は、上記各電流検出器の電流対電気信号変換特性のばらつきを補償するために上記検出対象及び検出対象外電気信号を補償するとともに、この補償された検出対象及び検出対象外電気信号に基づき上記検出対象電流を求めるものである 電流検出装置。
IPC (4件):
G01R 15/20 ,  H02K 11/00 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (3件):
G01R15/02 C ,  H02K11/00 J ,  H02P5/408 A
Fターム (36件):
2G025AA11 ,  2G025AB01 ,  2G025AC01 ,  5H505CC01 ,  5H505DD03 ,  5H505EE41 ,  5H505GG02 ,  5H505GG04 ,  5H505HA10 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ26 ,  5H505KK05 ,  5H505LL22 ,  5H505LL33 ,  5H505LL41 ,  5H576CC01 ,  5H576DD02 ,  5H576EE01 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ26 ,  5H576KK05 ,  5H576LL22 ,  5H576LL33 ,  5H576LL41 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB04 ,  5H611PP02 ,  5H611QQ05 ,  5H611RR02 ,  5H611UA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電流検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-387534   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (5件)
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