特許
J-GLOBAL ID:200903069827476191
ポリ塩化ビニル回収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175457
公開番号(公開出願番号):特開2001-000946
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物に含有のポリ塩化ビニルの溶媒溶解を迅速に行うことができて後処理側へ短サイクルで送ることができて単位時間当りの処理量を増加させ得るようにする。【解決手段】 溶解濾過槽1と液移送装置9と固液分離装置23と蒸発乾固装置26等を備え、溶解部3で廃棄物に含有のポリ塩化ビニルが溶媒で溶解されると共にその溶解液が濾過手段2で濾過されて一次濾過溶液が貯留部4に貯えられる。なお、前記溶解中において攪拌されると共に加熱され、かつ、一次濾過溶液が液移送装置9によって循環せしめられる。次いで、一次濾過溶液が液移送装置9によって固液分離装置23へ供給されると共にその二次濾過溶液が蒸発乾固装置26へ供給され、ここでポリ塩化ビニルが回収される。
請求項(抜粋):
槽内を濾過手段で仕切ってその上部に、廃棄物に含有のポリ塩化ビニルを溶媒で溶解する溶解部を形成すると共にその下部に、一次濾過溶液を貯留する貯留部を形成した溶融濾過槽と、前記溶解濾過槽から抜き出された一次濾過溶液を、その液中から非溶解微小固形物を除去する固液分離装置へ供給したり或いは前記溶解部へ循環せしめたりする液移送装置と、前記固液分離装置からの二次濾過溶液中から前記溶媒を蒸発させる蒸発乾固装置とを備えていることを特徴とするポリ塩化ビニル回収装置。
IPC (2件):
B09B 3/00
, C08J 11/08 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 304 P
, C08J 11/08 ZAB
Fターム (23件):
4D004AA08
, 4D004BA07
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CA41
, 4D004CB05
, 4D004CB27
, 4D004CB31
, 4D004CB44
, 4D004CB50
, 4D004CC04
, 4F301AA17
, 4F301CA14
, 4F301CA32
, 4F301CA33
, 4F301CA41
, 4F301CA53
, 4F301CA61
, 4F301CA64
, 4F301CA65
, 4F301CA73
引用特許:
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