特許
J-GLOBAL ID:200903069839578585

廃棄物の再資源化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232536
公開番号(公開出願番号):特開平11-057680
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 廃家庭電器製品および廃自動車からなる廃棄物の再資源化。【解決手段】 廃棄物を、廃家電品および廃車の箱体等を構成している金属類と、モータ、コンプレッサ、エンジン、タイヤ等の主要部品と、プラスチック部材と、基板およびケーブルと、その他のものとに解体する。解体した金属類は、鉄と非鉄とに分別しそれぞれ素材資源として回収する。解体した主要部品は、分解しそのままの状態で再利用可能なものはそのまま回収し再資源化し、再利用不可能なものは破砕し再利用可能のものを選別し回収し再資源化する。解体したプラスチック部材は、塩素含有プラスチックと、それ以外のプラスチックとに分離し、塩素含有プラスチックは脱塩素し、脱塩素した塩素含有プラスチックおよびそれ以外のプラスチックを回収し再資源化する。解体した基板およびケーブルは、破砕し再利用可能なものを選別し回収し再資源化する。
請求項(抜粋):
廃家庭電器製品および廃自動車等からなる廃棄物の再資源化方法において、前記廃棄物を、前記廃家庭電器製品および前記廃自動車等の箱体等を構成している金属類と、前記廃家庭電器製品および前記廃自動車等の主要部品と、プラスチック部材と、基板およびケーブルと、その他のものとに解体し、解体した前記金属類は、鉄と非鉄とに分別しそれぞれ素材資源として回収し、解体した前記主要部品は、分解してから回収し再資源化し、解体した前記プラスチック部材は、塩素含有プラスチックと、それ以外のプラスチックとに分離し、前記塩素含有プラスチックは脱塩素し、脱塩素した前記塩素含有プラスチックおよびそれ以外のプラスチックを回収し再資源化し、解体した前記基板および前記ケーブルは回収し再資源化することを特徴とする廃棄物の再資源化方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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