特許
J-GLOBAL ID:200903069841810738

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248690
公開番号(公開出願番号):特開平11-078426
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 トレッド側方域における偏磨耗の抑制と、良好な排水性と、優れた氷上性能を具備した空気入りタイヤを提供することにある。【解決手段】 トレッド部1を、タイヤ赤道2を含む中央域3と、この中央域3を挟んでタイヤ幅方向外側に位置する両側方域4及び5との各領域に、タイヤ円周に沿って延びる少なくとも1本の円周溝6〜9を配設し、円周溝6〜9間及び/又は円周溝8,9とトレッド端間を連通する複数本の横溝16を配設して、トレッド部1に複数個のブロック陸部17を形成し、前記側方域4,5に配設した円周溝はタイヤ円周に沿ってまっすぐ延びるストレート溝8,9であり、前記中央域3に配設した円周溝は、異なるタイヤ円周上に位置する破線状の2種類の溝部10、11を、それらの端部同士の一部が重なり合って、タイヤ円周方向に向かって互い違いに連結して形成した方形パルス状溝6、7であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
トレッド部を、タイヤ赤道を含む中央域と、この中央域を挟んでタイヤ幅方向外側に位置する両側方域とに区分するとき、各領域にタイヤ円周に沿って延びる少なくとも1本の円周溝を配設し、さらに、これら円周溝間及び/又は円周溝とトレッド端間を連通する複数本の横溝を所定間隔をおいて配設して、トレッド部に複数個のブロック陸部を形成してなる空気入りタイヤにおいて、前記側方域に配設した円周溝はタイヤ円周に沿ってまっすぐ延びるストレート溝であり、前記中央域に配設した円周溝は、異なるタイヤ円周上に位置する破線状の2種類の溝部を、それらの端部同士の一部が重なり合って、タイヤ円周方向に向かって互い違いに連結して形成した方形パルス状溝であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (5件):
B60C 11/11 D ,  B60C 11/11 C ,  B60C 11/12 C ,  B60C 11/04 H ,  B60C 11/06 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-010685   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-340951   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-159968   出願人:株式会社ブリヂストン

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