特許
J-GLOBAL ID:200903069863561685

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-166821
公開番号(公開出願番号):特開2009-005299
出願日: 2007年06月25日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】中継機及び単向子機間で通信がなされていても、子機から送信された通信信号を親機に送信することができる無線通信システムを提供する。【解決手段】子機30は、通信信号SD1を送信してから所定の判断期間TI1内に中継機20から送信されるはずのACK信号を受信することができない場合、中継機20及び単向子機40が通信中であると判断する。そして、子機30は、通信信号SD1を送信してから所定の待機時間TI2が経過するのを待ち、この待機時間TI2が経過すると、通信信号SD1を中継機20に再送する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
親機と、子機と、中継機と、単向子機とが所定の無線ネットワークを介して通信可能に接続され、時分割多元接続方式を用いて通信信号をマルチホップ送信する無線通信システムであって、 前記親機は、前記無線ネットワークに接続された前記子機に時分割多元接続方式のタイムスロットを割り当て、 前記中継機は、前記無線ネットワークを流れる通信信号を中継し、 前記単向子機は、前記中継機を介して前記親機に通信信号を送信し、 前記子機は、 前記中継機を介して前記親機に通信信号を送信すると共に、前記親機から前記中継機を介して送信される通信信号を受信する送受信手段と、 前記送受信手段により送信された通信信号に対して前記中継機から送信される応答信号を、前記通信信号が送信されてから所定の判断期間内に受信しなかった場合、前記通信信号が送信されてから、所定の待機時間が経過するのを待ってから、前記通信信号を前記送受信手段に再送させる判断手段とを備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04W 74/04 ,  H04W 84/12 ,  H04W 16/26
FI (2件):
H04L12/28 303 ,  H04B7/26 A
Fターム (19件):
5K033AA05 ,  5K033CA11 ,  5K033CB04 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA03 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EA06 ,  5K067CC04 ,  5K067DD24 ,  5K067DD30 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067HH23 ,  5K067HH28
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-172833
  • 多段無線中継方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-141617   出願人:国立大学法人九州大学
  • 無線データ通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-360485   出願人:シャープ株式会社
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