特許
J-GLOBAL ID:200903069882175230
画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193651
公開番号(公開出願番号):特開平11-038932
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】1フレームの画像を複数のサブフレームに分割し各画素の階調に応じて必要なサブフィールドのみ選択的に発光させて異なる階調を表現する画像表示装置において、疑似輪郭妨害の発生を抑制可能な画像表示装置を実現する。【解決手段】サブフィールド候補計算部22は、所定の階調を表現するために、複数のサブフィールドのうちのどのサブフィールドを表示させるかの組み合わせを少なくとも2種類以上有する。候補計算部22から2つの候補が出力された場合、サブフィールド割当決定部24は、その階調を表現する画素の周辺に位置する画素の値を、メモリ部23から読み出し、記憶した画素の階調表現と、近い方の組み合わせによる表現の候補を選択する。従って、隣接する画素間の階調表現の差異を抑制することができ、疑似輪郭妨害の発生を抑制可能な画像表示装置を実現することができる。
請求項(抜粋):
1フレームの画像を表示時刻の異なる複数のサブフィールドに分割し、各サブフィールドにおける表示及び非表示を画素単位で選択可能であり、各サブフィールドにおける輝度と発光時間との積である発光量を、複数のサブフィールドで合計することにより階調を表現する画像表示装置において、特定の階調に対し、それを表現するために、上記複数のサブフィールドのうちのどのサブフィールドを表示させるかの組み合わせを少なくとも2種類以上有し、上記特定の階調を表現する場合には、上記2種類以上の組み合わせの中から1つを選択する選択手段を備えることを特徴とする画像表示装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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中間調表示制御方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-333396
出願人:日本放送協会
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表示装置の駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-345923
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-265332
出願人:松下電器産業株式会社
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