特許
J-GLOBAL ID:200903069932064320

パラジウム-金-銅触媒を用いる酢酸ビニルの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-502462
公開番号(公開出願番号):特表2002-502420
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】反応体としてのエチレン、酸素及び酢酸の反応により酢酸ビニルを製造する方法であって、前記反応体及びハロゲン不含銅化合物を、触媒的に有効量の金属のパラジウム、金及び銅がその多孔質表面上に堆積された多孔質支持体を含んでなる触媒と接触させることを含んでなる方法が開示されている。酢酸ビニルを製造するプロセスの間、アルカリ金属酢酸塩の流れが触媒上を通過する。この方法によって、その触媒の寿命中の低いCO2選択性に起因して、より高い酢酸ビニル選択性と生産性がもたらされる。
請求項(抜粋):
反応体としてのエチレン、酸素及び酢酸の反応により酢酸ビニルを製造する方法であって、前記反応体及びハロゲン不含銅化合物を、触媒的に有効量の金属のパラジウム、金及び銅がその多孔質表面上に堆積された多孔質支持体を含んでなる触媒と接触させることを含んでなる方法。
IPC (4件):
C07C 67/055 ,  B01J 23/89 ,  C07C 69/15 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 67/055 ,  B01J 23/89 Z ,  C07C 69/15 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (4件)
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