特許
J-GLOBAL ID:200903069948528474

体腔内診断用超音波プローブ、および体腔内診断用超音波プローブの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-360056
公開番号(公開出願番号):特開2006-166985
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 体腔内診断用超音波プローブ先端の細径化を実現し、配線ケーブルを用いることによる弊害を軽減する。【解決手段】 体腔内診断用超音波プローブ2の先端2aに配設された超音波トランスデューサアレイ10は、支持体11上に、フレキシブル回路基板30、電気回路31、バッキング材32、圧電素子アレイ33、音響整合層34、および音響レンズ35が順次積層された構造を有する。電気回路31は、超音波トランスデューサ12からのエコー信号を増幅する増幅器40、超音波トランスデューサ12を励振させるための駆動信号とエコー信号の送受信を切り替えるスイッチ41、複数の駆動信号および/またはエコー信号を選択的に切り替えるマルチプレクサ(MP)42、エコー信号にA/D変換を施すA/D変換器(A/D)43、および駆動信号にD/A変換を施すD/A変換器(D/A)44のうち、少なくとも1つを含む。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の超音波トランスデューサがアレイ状に配列されてなる超音波トランスデューサアレイが先端に配設された体腔内診断用超音波プローブにおいて、 前記超音波トランスデューサの厚み方向に、前記超音波トランスデューサを動作させるための電気回路のうちの少なくとも一部を積層したことを特徴とする体腔内診断用超音波プローブ。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  H04R 17/00 ,  H04R 19/00
FI (4件):
A61B8/12 ,  H04R17/00 330G ,  H04R17/00 332Y ,  H04R19/00 330
Fターム (13件):
4C601BB07 ,  4C601BB08 ,  4C601BB22 ,  4C601BB24 ,  4C601EE13 ,  4C601FE02 ,  4C601GB05 ,  4C601GB20 ,  4C601GB41 ,  5D019AA23 ,  5D019BB19 ,  5D019DD01 ,  5D019FF04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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