特許
J-GLOBAL ID:200903069995365524

透明タッチスイッチ付き有機ELデバイスとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250181
公開番号(公開出願番号):特開2001-076886
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 従来に比べ簡単な構造で安価に製造し、干渉光による輝度の低下も低減する。【解決手段】 絶縁性を有する基板2の上に金属電極からなる陰極3を形成した後、陰極3の上から発光部7を区画するように有機絶縁層4を形成する。続いて、絶縁層4の上から有機層5を形成し、有機層5の上に透明性を有する陽極6を形成する。一方、陽極6と電気的にマトリクスを形成するように透明性を有する基材11の上にスイッチ用電極12を形成し、基材11の上のスイッチ用電極12の間に弾性を有するスペーサー14を形成する。そして、陽極6とスイッチ用電極12により透明タッチスイッチ13が構成されるように基板2と基材11との間を封止して有機ELデバイス1を製造する。
請求項(抜粋):
絶縁性を有する基板と、該基板の上に形成された第一電極と、該第一電極の上に形成された少なくとも発光層を含む有機層と、該有機層の上に形成された透明性を有する第二電極と、前記基板と所定ギャップをおいて封止される透明性を有する基材と、前記第二電極と電気的にマトリクスを形成するように前記基材の上に形成された第三電極と、前記基板と前記基材との間が所定ギャップで挟持されるように前記基材の上に形成された弾性を有するスペーサーとを備え、前記第二電極と前記第三電極により透明タッチスイッチが構成されることを特徴とする透明タッチスイッチ付き有機ELデバイス。
IPC (6件):
H05B 33/28 ,  H01H 11/00 ,  H01H 13/02 ,  H01H 13/52 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (6件):
H05B 33/28 ,  H01H 11/00 C ,  H01H 13/02 A ,  H01H 13/52 E ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (19件):
3K007AB02 ,  3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB01 ,  3K007CA01 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02 ,  5G006JA01 ,  5G006JB06 ,  5G006JC01 ,  5G006JD01 ,  5G006LG07 ,  5G023CA43 ,  5G023CA50
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る