特許
J-GLOBAL ID:200903070001198169

光周波数分割多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131844
公開番号(公開出願番号):特開平7-336307
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 複数の光送信器から出力される光周波数分割多重信号の光周波数間隔を安定に保つ。【構成】 光送信器201a,201b,201cからのディザー信号が重畳された周波数多重光が波長可変光学フィルタ203へ入力される。波長可変光学フィルタ203は掃引信号発生回路208の鋸波により駆動され、透過波長を掃引し、周波数軸上に並んだ光スペクトルを時間軸上に並んだ光パルス列に変換する。変換された光パルス列は受光器204で電気信号に変換され光周波数間隔制御手段226aに入力される。光周波数間隔制御手段226aは、パルス列をディザー信号により光送信器対応に分別し、基準周期発生手段209の出力との位相差を検出し誤差信号として光周波数制御手段222a,222b,222cへ供給する。そして、光送信器201a,201b,201cの送信光周波数を等間隔に制御する。
請求項(抜粋):
周波数の異なる複数の光信号を送信する複数の光送信器と、上記複数の光信号に周波数の異なるディザー信号を重畳するディザー信号重畳手段と、上記複数の光送信器からの複数の光信号を合波する光合波器と、基準周期信号を発生する基準周期発生手段と、上記基準周期信号により時間的にレベルが変化する掃引信号を生成する掃引信号発生手段と、上記光合波器からの複数の光信号を上記掃引信号により掃引する波長可変光学フィルタと、上記波長可変光学フィルタからの複数の光信号を受光し複数の電気信号に変換する受光手段と、上記ディザー信号により上記複数の電気信号を上記複数の光送信器対応に分別し、上記基準周期信号と比較することにより上記光送信器対応に上記基準周期信号との誤差を検出する光周波数間隔制御手段と、上記誤差により上記複数の光送信器の周波数を制御する光周波数制御手段とを備えたことを特徴とする光周波数分割多重伝送装置。
IPC (5件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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