特許
J-GLOBAL ID:200903070003235711

廃プラスチックの熱分解油化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316587
公開番号(公開出願番号):特開平7-166171
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【構成】 ポリ塩化ビニルを含む廃プラスチックの熱分解油化において、熱分解に伴って発生したHClガスを脱塩剤との反応により固体の塩化物とし、これを分解ガスから除去した後、分解ガスの凝縮生成油を回収することを特徴とする、廃プラスチックの熱分解油化方法である。【効果】 ポリ塩化ビニルを含む廃プラスチックの熱分解によって発生したHClガスを、脱塩剤との反応により固形の塩化物として分解ガスから除去するので、HClガスによる装置の腐食や回収油中へのHClガスの混入といった問題を完全に解消することができる。
請求項(抜粋):
ポリ塩化ビニルを含む廃プラスチックの熱分解油化において、熱分解に伴って発生したHClガスを脱塩剤との反応により固体の塩化物とし、これを分解ガスから除去した後、分解ガスの凝縮生成油を回収することを特徴とする、廃プラスチックの熱分解油化方法。
IPC (3件):
C10G 1/10 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A
引用特許:
審査官引用 (15件)
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