特許
J-GLOBAL ID:200903070011165595

輝度調整装置及び電界放出形表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145269
公開番号(公開出願番号):特開2001-324955
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【目的】表示素子において、アノード電流の変動に起因する表示輝度の変動を可及的に防止して輝度を安定化すること。【構成】アノード電流値検出部11は、時間範囲Tにおけるアノード電流の平均電流値を検出する。表示データ量検出部14は、時間範囲Tにおける表示データ量をカウントする。カウントした表示データ量から、基準電流値出力部15はアノード電流の基準値(基準電流値)を生成・出力する。比較部17において、平均電流値と基準電流値が比較され、一致しない場合にはゲート電圧調整部18がゲート電圧を調整し、アノード電流を変動させる。平均アノード電流値が変動して基準値と等しくなる。アノード電流を予め設定した基準とする一定の電流とし、FEDを駆動するできる。周囲温度の変動に関わらず、アノードの蛍光体の輝度は一定に保持される。
請求項(抜粋):
表示面を備えた第1電極と電位を調整するための抵抗が設けられて表示データに応じて電子が放出される第2電極とを備えた表示装置の輝度を調整するための輝度調整装置において、所定時間範囲内における第1電極の平均電流値を検出する平均電流値検出部と、所定時間範囲内において第2電極に与えられた総表示データ量を計数する表示データ量検出部と、表示データ量に対する第1電極の基準電流値を与える基準電流値出力部と、前記平均電流値検出部からの平均電流値と前記基準電流値出力部からの基準電流値とを比較する比較部と、第2電極に表示データが与えられる際の電圧を前記比較部における比較の結果に応じて調整する電圧調整部と、を有する輝度調整装置。
IPC (3件):
G09G 3/22 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20
FI (3件):
G09G 3/22 E ,  G09G 3/20 642 C ,  G09G 3/20 642 P
Fターム (9件):
5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080EE28 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07
引用特許:
審査官引用 (9件)
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