特許
J-GLOBAL ID:200903070020573442
ディスクアレイ装置間の遠隔データコピー方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369697
公開番号(公開出願番号):特開2003-167684
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 更新データの送信プロトコルにおけるオーバヘッドを小さくし、かつデータ更新の順序保証機能およびコピー停止機能を実現する。【解決手段】 プライマリサイト1のディスクアレイ装置11では、コンセントレータ111のコピー手段1112がキャッシュ113上の更新データを送信状態の格納バッファ1113に先頭から順にパッキングするようにコピーし、送信手段1111が格納バッファ1113のパッキングデータをセカンダリサイト2のディスクアレイ装置21に転送する。セカンダリサイト2のディスクアレイ装置21では、受信手段2111が転送されてきたパッキングデータを受信バッファ2113に受信し、コピー手段2112がパッキングデータ内の更新データをパッキング順に1多重でキャッシュ212にコピーする。
請求項(抜粋):
プライマリサイトのディスクアレイ装置とセカンダリサイトのディスクアレイ装置とが通信回線を介して接続されてなるシステムにおいて、前記プライマリサイトのディスクアレイ装置が、上位装置から更新データの書き込み要求があったときに該更新データをキャッシュに書き込むI/O処理部と、データの整合性を保証する論理ディスクのグループを登録するグループ登録手段と、論理ディスクのグループ毎に複数の格納バッファを有し、上位装置からの更新データの書き込み要求に同期して前記キャッシュに書き込まれた更新データを受信状態の格納バッファに先頭から順にパッキングするようにコピーし該格納バッファに複数の更新データがパッキングされた段階で該格納バッファのパッキングデータを前記セカンダリサイトのディスクアレイ装置に転送するコンセントレータとを備え、前記セカンダリサイトのディスクアレイ装置が、受信したパッキングデータから更新データをパッキング順に読み出してキャッシュにコピーするディストリビュータを備えることを特徴とするディスクアレイ装置間の遠隔データコピー方式。
IPC (3件):
G06F 3/06 304
, G06F 3/06 301
, G06F 3/06 540
FI (3件):
G06F 3/06 304 F
, G06F 3/06 301 X
, G06F 3/06 540
Fターム (9件):
5B065BA01
, 5B065CA12
, 5B065CA15
, 5B065CC08
, 5B065CE05
, 5B065CE12
, 5B065CE22
, 5B065CH02
, 5B065EA35
引用特許:
出願人引用 (5件)
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ファイルユニット間のリモート転送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-264258
出願人:富士通株式会社
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特開昭61-039126
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記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-290947
出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (3件)
-
ファイルユニット間のリモート転送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-264258
出願人:富士通株式会社
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特開昭61-039126
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記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-290947
出願人:株式会社日立製作所
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