特許
J-GLOBAL ID:200903070029633774

ロギングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251637
公開番号(公開出願番号):特開2004-094374
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】イベントログに出力させる箇所を効率よく限定したり、動的に変更可能とするロギングシステムを提供する。【解決手段】ログファイル13として記録されるイベントログの取得対象となるメソッドをクラス名で指定する情報を設定するログ出力設定テーブル12と、イベントログの取得対象となるメソッドの呼び出し前に呼び出されるプリコールメソッドと、当該メソッドの返り後に呼び出されるポストコールメソッドとをクラスの関数として有し、プリコールメソッドおよびポストコールメソッドの呼び出し元のクラス名と、ログ出力設定テーブル12に設定されたクラス名とを比較し、一致した場合、イベントログを出力状態に管理するログ管理プログラム11と、ログ管理プログラムのプリコールメソッドおよびポストコールメソッドを、イベントログの取得対象となるメソッドの前後に有するアプリケーションコンポーネント14〜16とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
イベントログの取得対象となるメソッドを指定するための情報を設定する出力設定テーブルと、 イベントログの取得対象となるメソッドの呼び出し前に呼び出されるプリコールメソッドと、当該メソッドの返り後に呼び出されるポストコールメソッドとを有し、プリコールメソッド及びポストコールメソッドの呼び出し元に係る情報と、出力設定テーブルに設定された情報とを比較し、その比較結果に基づいてイベントログの出力状態を管理するログ管理プログラムと、 ログ管理プログラムのプリコールメソッド及びポストコールメソッドを、イベントログの取得対象となるメソッドの前後に有するアプリケーションコンポーネントと を備えることを特徴とするロギングシステム。
IPC (1件):
G06F11/34
FI (1件):
G06F11/34 L
Fターム (8件):
5B042GA08 ,  5B042LA08 ,  5B042LA13 ,  5B042LA14 ,  5B042LA24 ,  5B042LA25 ,  5B042MA05 ,  5B042MC40
引用特許:
審査官引用 (8件)
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