特許
J-GLOBAL ID:200903070047514006

符号分割多重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346945
公開番号(公開出願番号):特開2000-175271
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】 本発明は符号分割多重接続方式で複数個の端末装置が共通のチャンネルを介してデータを伝送するパケットおよび任意接続装置および方法に関するものである。本発明では、端末装置が利用可能なプリアンブルシグネチャうちの1つと利用可能な接続スロットうちの1つを選択してプリアンブルを基地局に伝送し、基地局ではプリアンブルの捕捉を図り、このプリアンブルの捕捉如何を全ての端末装置に報知し、端末装置はプリアンブルの捕捉結果にしたがってデータを伝送するかプリアンブルを再伝送する。装置および方法により、不必要なデータ伝送および干渉信号を減少させてネットワークの効率を向上させて、プリアンブル単位の再伝送により適切なパワーレベルをさらに速く作って時間遅延特性を向上させる。
請求項(抜粋):
符号分割多重接続方式を利用して複数個の端末装置が逆方向共通チャンネルを介して基地局にデータを伝送する任意接続装置において、前記基地局が、前記複数個の端末装置から逆方向共通チャンネルを介して伝送されるプリアンブル等の符号捕捉をすべての利用可能なプリアンブルシグネチャに対し行い、前記複数個の端末装置から伝送されたプリアンブルシグネチャの捕捉如何を知らせる捕捉表示信号を順方向共通チャンネルを介して伝送し、前記複数個の端末装置は伝送しようとするデータの特性に割り当てられたプリアンブルシグネチャのうちの自分のプリアンブルシグネチャを選択し、プリアンブルを変調し帯域拡散して前記基地局に伝送し、前記基地局から順方向共通チャンネルを介して伝送された前記捕捉表示信号を受信し、伝送したプリアンブルシグネチャが捉えた場合にはデータを伝送し、そうでない場合には、プリアンブルを再伝送することを特徴とする符号分割多重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/216 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H04B 7/26 109 N ,  H04B 7/15 D ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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