特許
J-GLOBAL ID:200903070067694698
3次元構造獲得方法及び装置ならびにその方法の記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232979
公開番号(公開出願番号):特開2000-067216
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 物体を撮影した時系列画像データから得た特徴点の2次元計測データ(計測行列)から、物体の構造もしくは形状の精度の高い構造を獲得する。【解決手段】 撮影した2次元画像データにおいて、物体の構造を構成する特徴点座標値を測定し、時系列に特徴点を追跡し、得られた時系列の特徴点の2次元計測データを因子分解法を用いて、物体の構造または形状を獲得する3次元構造獲得方法であって、雑音成分を除去したカメラの運動情報と、雑音成分を除去した物体の構造情報に分解し、該分解する過程で、カメラの物理的運動に同期して動作するセンサ装置により、カメラの視点を原点とする座標系における、カメラの座標の水平方向の軸周りの回転角度値、垂直方向の軸周りの回転角度値、及び光軸周りの回転角度値をカメラの運動情報として計測し、該計測した運動情報を用いて当該運動成分を補正し、かつ、因子分解した物体の構造成分を復元・再現する。
請求項(抜粋):
画像入力装置により物体(対象物)を撮影し、該撮影した2次元画像データにおいて、物体の構造もしくは形状を構成する2次元座標点(以下、「特徴点」と称する)を測定し、時系列に特徴点を追跡し、得られた時系列の特徴点データ(特異値分解法の入力データ)を因子分解法を用いて、物体の構造もしくは形状を獲得する3次元構造獲得方法であって、前記特徴点データから構成される2次元計測データを、因子分解法により、雑音成分を除去した前記画像入力装置の物理的運動を表現する運動情報と、雑音成分を除去した物体の構造もしくは形状を表現する構造情報もしくは形状情報に分解し、該分解する過程で、前記画像入力装置の物理的運動に同期して動作するセンサ装置により、前記画像入力装置の視点を原点とする座標系(画像入力装置の座標系、カメラ(視点)座標系)における、前記画像入力装置の座標の水平方向の軸周りの回転角度値、垂直方向の軸周りの回転角度値、及び光軸周りの回転角度値を前記画像入力装置の運動情報として計測し、該計測した運動情報を用いて当該運動成分を補正し、かつ、因子分解した物体の構造成分もしくは形状成分を復元・再現することを特徴とする3次元構造獲得方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/62 420
, G01B 11/24 K
Fターム (40件):
2F065AA03
, 2F065AA04
, 2F065AA09
, 2F065AA12
, 2F065AA17
, 2F065AA32
, 2F065AA39
, 2F065AA53
, 2F065BB05
, 2F065DD03
, 2F065DD04
, 2F065FF04
, 2F065FF65
, 2F065FF67
, 2F065JJ03
, 2F065JJ13
, 2F065MM08
, 2F065PP04
, 2F065PP05
, 2F065QQ01
, 2F065QQ21
, 2F065QQ24
, 2F065QQ27
, 2F065QQ28
, 2F065RR05
, 2F065SS13
, 2F065UU05
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE02
, 5B057CH08
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC09
引用特許: