特許
J-GLOBAL ID:200903010187549796
物体形状復元装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194898
公開番号(公開出願番号):特開平10-040385
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 各視点座標系に対する物体形状と、各点の視点間の対応を表す計測テーブルを作成し、そのテーブルの中に含まれる対応付けの誤りを訂正しつつ、安定に物体形状と視点間の相対的な位置関係を高速かつ高精度に復元する物体形状復元装置を提供する。【解決手段】 各視点座標系に対する物体形状と、各点の視点間の対応を表す計測行列を作成する計測テーブル作成部1と、計測行列に含まれる誤りを訂正する誤り訂正部2と、物体形状とカメラ運動を求める形状・運動復元部3から構成される。
請求項(抜粋):
基準座標系における物体の3次元形状を復元する物体形状復元装置であって、前記物体を異なる視点から撮影した画像データをそれぞれ記憶した画像記憶手段と、前記画像記憶手段によって記憶された各視点毎の画像データに基づいて、各視点毎の視点座標系における前記物体の3次元形状データを求める視点形状復元手段と、前記視点形状復元手段によって求めた各視点毎の前記物体の3次元形状データと、これら3次元形状データの各データの視点間のデータとの対応関係を表すテーブルを作成する計測テーブル作成手段と、前記計測テーブル作成手段によって作成された計測テーブルに格納されたデータに含まれる誤りを訂正する誤り訂正手段と、前記誤り訂正手段によって訂正された計測テーブルに基づいて、基準座標系における前記各視点の位置関係を求め、この各視点の位置関係及び前記計測テーブルに格納されている前記各視点毎の前記物体の3次元形状データに基づいて前記基準座標系における前記物体の3次元形状を復元する形状復元手段からなることを特徴とする物体形状復元装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/62 415
, G06F 15/62 350 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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3次元形状復元方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-341859
出願人:ソニー株式会社
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3次元復元方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-275729
出願人:富士通株式会社
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移動物体検出方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-000457
出願人:日本電気株式会社
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