特許
J-GLOBAL ID:200903070086141349

電子内視鏡装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-098921
公開番号(公開出願番号):特開2007-268047
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】エイミング光を備えていない近赤外光照射装置と組み合わせた場合であっても、表示画像内において、近赤外光の照射部位を視認可能な電子内視鏡装置を提供する。【解決手段】RGBフィルタからなるモザイクフィルタがオンチップされたCCD撮像素子により被観察部の画像を撮像して、RGB画像信号を取得する。プロセッサ部12のIR画像信号生成回路29では、近赤外光の反射光強度を推定するための推定マトリクスおよび近赤外光のスペクトルマトリクスデータを用いてRGB画像信号に対してマトリクス演算を行い、近赤外光の反射光強度の推定値からなるIR画像信号を算出する。モードセレクタ30では、RsおよびGs画像信号としては、RおよびG画像信号をそのまま出力し、Bs画像信号としては、B画像信号にIR画像信号を重畳した画像信号を出力する。モニタ52には、RsGsBs信号に基づいたカラー画像が表示される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
近赤外光を被照射部位へ照射する近赤外光照射装置と組み合わせて使用する電子内視鏡装置において、 前記被照射部位を含む被観察部へ前記近赤外光を含まない白色光を照射する照明手段と、 前記近赤外光および前記白色光が照射された前記被観察部の反射光像を分光して撮像し、分光画像信号として出力する撮像手段と、 前記近赤外光の反射光強度を推定するための推定マトリクスデータを記憶する記憶部と、 該記憶部に記憶された推定マトリクスデータおよび、前記近赤外光のスペクトルマトリクスデータを用いて前記分光画像信号に対してマトリクス演算を行い、前記近赤外光の反射光強度の推定値からなるIR画像信号を生成するIR画像信号生成手段と、 前記分光画像信号および前記IR画像信号に基づいて、カラー画像信号を生成するカラー画像信号生成手段とを有することを特長とする電子内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/04 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24 ,  H04N 7/18
FI (4件):
A61B1/04 370 ,  A61B1/00 300D ,  G02B23/24 B ,  H04N7/18 M
Fターム (23件):
2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061BB08 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061FF46 ,  4C061HH53 ,  4C061LL02 ,  4C061MM05 ,  4C061MM09 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061NN07 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ03 ,  4C061QQ07 ,  4C061RR14 ,  4C061RR18 ,  4C061YY12 ,  5C054CC07 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-320408   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (7件)
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