特許
J-GLOBAL ID:200903070089859798

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221059
公開番号(公開出願番号):特開平11-052238
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 レンズの枚数を少なくし、非球面では得られない色収差の補正を変倍部に施し、良好な性能を維持しながら小型化を達成するズームレンズを得る。【解決手段】 物体側から順に、ズーミング中に固定の正の屈折力の第1レンズ群L1ズーミング中に可動の負の屈折力の第2レンズ群L2から成る変倍群、絞りS、正の屈折力の第3レンズ群L3、第4レンズ群L4以降のレンズ群から成る結像群を有し、広角端から望遠端への変倍に際して、第2レンズ群L2を像面側に移動させると共に、第4レンズ群L4以降のレンズ群により変倍に伴う像面変動を補正する。第1レンズ群L1は2枚の正レンズで構成し、その物体側のレンズの像面側レンズの面に少なくとも1枚の回折光学面を有している。また、第2レンズ群L2は2枚の負レンズで構成し、その像面側のレンズの物体側レンズ面に回折光学面を有している。更に、第3レンズ群L3、第4レンズ群L4の最も物体側のレンズ面はそれぞれ非球面とされている。
請求項(抜粋):
物体側から順にズーミング中に固定の正の屈折力の第1レンズ群とズーミング中に可動の負の屈折力の第2レンズ群から成る変倍群と、正の屈折力の第3レンズ群と第4レンズ群以降のレンズ群から成る結像群とを有し、広角端から望遠端への変倍に際して前記第2レンズ群を像面側に移動させると共に、前記第4レンズ群以降のレンズ群により変倍に伴う像面変動を補正するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群と第2レンズ群にはそれぞれ光軸に対して回転対称な少なくとも1枚の回折光学面を有することを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 15/167 ,  G02B 5/18 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B 15/167 ,  G02B 5/18 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-309912
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007900   出願人:ミノルタ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005198   出願人:ミノルタ株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特開平4-309912
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007900   出願人:ミノルタ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005198   出願人:ミノルタ株式会社
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