特許
J-GLOBAL ID:200903070122960203
破砕機のフィーダ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029805
公開番号(公開出願番号):特開平11-226446
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】ガラの圧縮強度の大小に関係なくフィーダから破砕装置へのガラ供給量を常に適正に維持できる破砕機フィーダの制御装置を提供する。【解決手段】フィーダ制御装置は、破砕用油圧モータ24の負荷圧を検出する圧力センサ85a,85bと、ジョークラッシャ3へ供給されるガラの量を検出するレベルセンサ87と、コントローラ90に設けられた上記フィーダ制御部90dとから形成される。フィーダ制御部90dは、機器制御部90bによってソレノイド制御弁41の駆動信号SfがONになったときに制御機能を開始するものであり、圧力センサ85a,85bで検出された負荷圧PCL1,PCLと光電センサ87で検出されたガラ検出信号Xとに基づき、その機器制御部90bからソレノイド制御弁41への駆動信号Sfを適宜補正・変更し、フィーダ用油圧モータ23の動作速度を制御するようになっている。
請求項(抜粋):
少なくとも、ホッパから投入された岩石・建設廃材等を破砕する破砕装置と、この破砕装置で破砕された岩石・建設廃材等を運搬するコンベアと、前記ホッパに投入された岩石・建設廃材等を前記破砕装置へ供給するフィーダとを有する破砕機に設けられ、前記フィーダの動作を制御する破砕機のフィーダ制御装置において、前記破砕装置の負荷を検出する負荷検出手段と、前記破砕装置へ供給される前記岩石・建設廃材等の量を検出する供給量検出手段と、前記負荷検出手段及び供給量検出手段の検出信号に応じて、前記フィーダの動作速度を制御する速度制御手段とを有することを特徴とする破砕機のフィーダ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B02C 25/00 B
, B02C 21/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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自走式破砕機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-163616
出願人:株式会社小松製作所
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自走式破砕機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-189378
出願人:株式会社小松製作所
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クラッシャーの負荷制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-081994
出願人:日立建機株式会社
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