特許
J-GLOBAL ID:200903070161275518
防振装置及びその保持部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-044554
公開番号(公開出願番号):特開2007-224958
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】軽量化、及びこじれ入力に対する効果的な補強を図る。【解決手段】筒状の下側部材12と、上側部材14と、両者を結合する防振基体16と、上側部材に付設されたストッパゴム部26とからなる防振装置本体18と、保持部材20とを備える防振装置10において、保持部材20は、下側部材12を圧入保持する筒状部材48と、その下部側に固着されて車体側の下面部2Aに固定される下側取付面部56を備える脚部材50と、上側部材14を跨ぐように筒状部材48の上側開口部48Aに架け渡し状に固着されたストッパ部材52とを備え、該ストッパ部材が、ストッパゴム部の両側面26A,26Bに相対する一対の側壁部52A,52Bと、ストッパゴム部の上面26Cに相対する上壁部52Cとを備えてなり、該上壁部52Cに、車体側の縦面部2Bに固定される上側取付面部62が立設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体側に取り付けられる筒状の下側部材と、振動発生体側に取り付けられる上側部材と、前記下側部材と上側部材の間に介設されて両者を結合するゴム状弾性体からなる防振基体と、前記上側部材に付設されたストッパゴム部とを備える防振装置本体を保持する保持部材であって、
前記下側部材を圧入により固定し保持する筒状部材と、前記筒状部材の下部側に固着されて該筒状部材から下方に延びる部材であって車体側の下面部に固定される下側取付面部を備える脚部材と、前記上側部材を跨ぐように前記筒状部材の上側開口部に架け渡された状態に固着された部材であって前記ストッパゴム部との間でストッパ作用を果たすストッパ部材とを備え、
前記ストッパ部材が、前記ストッパゴム部の両側面に相対する一対の側壁部と、前記ストッパゴム部の上面に相対する上壁部とを備えてなり、該上壁部に、車体側の縦面部に固定される上側取付面部が立設されたことを特徴とする防振装置の保持部材。
IPC (4件):
F16F 13/08
, F16F 13/14
, F16F 13/18
, F16F 13/06
FI (4件):
F16F13/00 620F
, F16F13/00 620Y
, F16F13/00 620R
, F16F13/00 620S
Fターム (9件):
3J047AA03
, 3J047AB01
, 3J047CA04
, 3J047CB06
, 3J047CD04
, 3J047CD08
, 3J047CD10
, 3J047DA01
, 3J047FA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-253220
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-131890
出願人:東洋ゴム工業株式会社
審査官引用 (3件)
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液封入防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-073373
出願人:豊田合成株式会社
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液体封入式マウント装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-296437
出願人:東洋ゴム工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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液体封入式防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-287816
出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
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