特許
J-GLOBAL ID:200903084453708491

液体封入式マウント装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296437
公開番号(公開出願番号):特開2001-116080
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】生産性および耐久性や施工性が十分である液体封入式マウント装置、および、その製造方法を提供する。【解決手段】略円錐台形状の防振ゴム弾性体の小径側の端部に第1取付具を、大径側の端部に筒状の第2取付具を一体に設けて防振ゴム部材を形成し、第2取付具は、取付用のフランジと、ストッパー金具とを張出し形成し、防振ゴム弾性体は、大径側の端部に封入液充填用の凹部を形成するとともに、ストッパー金具を被覆するよう構成し、防振ゴム部材の封入液充填用の凹部を覆うダイアフラムと、その封入液充填空間を受圧室と平衡室とに仕切る仕切り部材とを、ダイアフラムを間隔を空けて覆う有底筒状の蓋部材の内壁側に設けた段部と第2取付具の外側端部とで挟持固定する状態に、蓋部材を第2取付具に外嵌固定し、受圧室と平衡室とを連通するオリフィス流路を形成した液体封入式マウント装置
請求項(抜粋):
略円錐台形状の防振ゴム弾性体の小径側の端部に第1取付具を設けるとともに、大径側の端部に、その大径側の端部とほぼ同芯状の筒状の第2取付具を一体に設けて防振ゴム部材を形成し、前記防振ゴム部材における前記第2取付具は、その軸芯方向における両端部のうち前記防振ゴム弾性体の中央部に近い側の端部(内側端部)に、取付用のフランジと、ストッパー金具とを張出し形成して構成し、前記防振ゴム弾性体は、大径側の端部に封入液充填用の凹部を形成するとともに、前記ストッパー金具を被覆するよう構成し、前記防振ゴム部材の液体封入用の凹部を覆って封入液充填空間を形成するダイアフラムと、その封入液充填空間を受圧室と平衡室とに仕切る仕切り部材とを、前記ダイアフラムを間隔を空けて覆う有底筒状の蓋部材の内壁側に設けた段部と前記第2取付具の外側端部とで挟持固定する状態に、前記蓋部材を前記第2取付具に外嵌固定し、前記受圧室と平衡室とを連通するオリフィス流路を形成してある液体封入式マウント装置。
IPC (2件):
F16F 13/06 ,  B60K 5/12
FI (2件):
B60K 5/12 F ,  F16F 13/00 620 U
Fターム (8件):
3D035BA01 ,  3D035CA05 ,  3J047AA03 ,  3J047CA02 ,  3J047CD07 ,  3J047DA02 ,  3J047FA02 ,  3J047GA01
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 液体封入式防振マウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315332   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 特開平4-046233
  • 液体封入式マウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-179828   出願人:エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社
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