特許
J-GLOBAL ID:200903070211834505
汚染土壌の処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310547
公開番号(公開出願番号):特開2004-141783
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【目的】汚染土壌の分級洗浄において汚染物質を細粒分とともに確実に分級するとともに、汚染物質の粗粒分への混入を防止する。【構成】本発明に係る汚染土壌の処理システム201は、泥水作製装置104及び泥水分級装置1からなる汚染物質の分離除去装置101と、泥水分級装置1で粗粒分が分級除去された泥水を固液分離する固液分離設備202と、該固液分離設備で分離された水に含まれる汚染物質を分離除去する水処理装置203とで構成してある。泥水分級装置1は、原水槽と、振動篩機構と、サイクロン及びサイクロンとを備える。振動篩機構には、3つのスクリーン、泥水受け板及び別のスクリーンを下から順に段状に設置してあり、各スクリーンには、該スクリーン上の土砂に向けて水を下方に噴射する水噴射機構を備えてある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚染物質を含む掘削土砂を水と混合して掘削泥水を作製する混練ミキサー及び該混練ミキサーで作製された掘削泥水を貯留する貯留槽からなる泥水作製装置と、前記貯留槽内の掘削泥水に含まれる土砂を分級する泥水分級装置とで構成するとともに、該泥水分級装置を、原水槽と該原水槽の上方に配置され所定の粒径で土粒子の選別を行う篩が設けられた振動篩機構と前記篩上の土砂に向けて水を下方に噴射する水噴射機構とで構成した汚染物質の分離除去装置と、
前記泥水分級装置で粗粒分が分級除去された泥水を固液分離する固液分離設備と、
前記固液分離設備で分離された水に含まれる汚染物質を分離除去する水処理装置とを備えたことを特徴とする汚染土壌の処理システム。
IPC (3件):
B09C1/04
, B01F3/12
, B03B5/00
FI (3件):
B09B5/00 S
, B01F3/12
, B03B5/00 Z
Fターム (27件):
4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004CA10
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA35
, 4D004CA40
, 4D004CB21
, 4D004CC03
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA20
, 4D071AA05
, 4D071AB06
, 4D071AB15
, 4D071AB17
, 4D071AB24
, 4D071AB43
, 4D071AB48
, 4D071AB62
, 4D071CA01
, 4D071CA05
, 4D071DA03
, 4D071DA15
, 4G035AB44
, 4G035AB48
, 4G035AE13
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (5件)
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