特許
J-GLOBAL ID:200903070226388986

円筒形パッケ-ジ内の高出力固体レ-ザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014989
公開番号(公開出願番号):特開平11-289117
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】小型の円筒形ハウジングに実装することができる高出力の固体レーザシステムを提供する。【解決手段】固体レーザシステム10は、中心軸と、第1および第2の端面と、端面の間にある固体レーザ媒体と、複数の光エネルギー源であって、複数の光エネルギー源が、光エネルギーを円筒形外面に放出するように配置され、光エネルギー源の隣接する1つから中心軸に対して角度をなして配置されている光エネルギー源と、レーザ媒体の第1および第2の端面を通してレーザ媒体によって生成されるエネルギーのレーザ共振を生成するための、中心軸と光学的に整列された共振手段であって、レーザ媒体を間にはさんで配置される一対の対向する反射面を含む共振手段と、レーザ媒体および光エネルギー源を設けるための光学ベンチと、光学ベンチアセンブリ12を円筒形ハウジング14の第1端部付近でハウジングに連結する手段を含む円筒形ハウジング、を有する。
請求項(抜粋):
高出力レーザビームを生成する固体レーザシステムであって、中心軸と、第1および第2の端面と、該端面の間にある円筒形外面とを有する固体レーザ媒体と、該レーザ媒体内に吸収される光エネルギーを生成する複数の光エネルギー源であって、該複数の光エネルギー源のそれぞれが、該光エネルギーを該円筒形外面に放出するように配置され、該複数の光エネルギー源の隣接する1つから該中心軸に対して角度をなして間隔をおいて配置されている光エネルギー源と、該レーザ媒体の該第1および第2の端面を通して該レーザ媒体によって生成されるエネルギーのレーザ共振を生成するための、該中心軸と実質的に光学的に整列された共振手段であって、該レーザ媒体を間にはさんで配置される一対の対向する反射面を含む共振手段と、該レーザ媒体および該複数の光エネルギー源を設けるための光学ベンチと、約3.0インチ未満の直径を有し、該光学ベンチアセンブリを円筒形ハウジングの第1端部付近で該ハウジングに機械的に連結する手段を含む円筒形ハウジングと、を有する固体レーザシステム。
IPC (3件):
H01S 3/02 ,  H01S 3/042 ,  H01S 3/08
FI (3件):
H01S 3/02 Z ,  H01S 3/04 L ,  H01S 3/08 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 固体レ-ザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-115838   出願人:株式会社東芝
  • 半導体レーザ励起固体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230211   出願人:ホーヤ株式会社
  • 特開平2-156583
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