特許
J-GLOBAL ID:200903070268719648

現像ローラ、現像装置および電子写真プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-192654
公開番号(公開出願番号):特開2003-270926
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 電子写真方式において長期使用後もローラ変形による画像不良やカブリを抑制し、良好な画像を得ることを可能とする。【解決手段】 軸芯体と、その外周面に設けられた2以上の層を有し、表面層以外の層のうちの1層が弾性層である現像ローラにおいて、表面層を設けたローラのAsker-C硬度をA(度)、弾性層のみのローラの同硬度をB(度)、表面層の厚み(μm)をCとしたときに、30≦A≦70、|A-B|≦15、|A-B|×C≦450、かつ表面層を設けたローラの微小硬度が20〜60(度)である。軸芯体と、その外周面に設けられた2以上の層を有する現像ローラにおいて、表面層が、原料ポリオールを主としてジイソシアネートを用いて鎖延長したものであるポリエーテル系ポリオールを25質量%以上含有する。この現像ローラを備える現像装置および電子写真プロセスカートリッジ。
請求項(抜粋):
軸芯体と、該軸芯体の外周面に設けられた弾性層と、該弾性層の外周面に設けられた表面層とからなる現像ローラにおいて、表面層を設けたローラのAsker-C硬度をA(度)、弾性層のみのローラのAsker-C硬度をB(度)、表面層の厚み(μm)をCとしたときに、30≦A≦70であり、|A-B|≦15であり、|A-B|×C≦450であり、かつ表面層を設けたローラについてローラの微小硬度が20〜60(度)であることを特徴とする現像ローラ。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  F16C 13/00
FI (2件):
G03G 15/08 501 D ,  F16C 13/00 B
Fターム (30件):
2H077AB03 ,  2H077AB04 ,  2H077AB14 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077FA01 ,  2H077FA13 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077FA26 ,  2H077FA27 ,  2H077GA03 ,  3J103AA02 ,  3J103AA14 ,  3J103AA23 ,  3J103BA41 ,  3J103FA18 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA03 ,  3J103HA04 ,  3J103HA12 ,  3J103HA48 ,  3J103HA53
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る