特許
J-GLOBAL ID:200903070284783461

移動体画像提供方法、移動体画像提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271186
公開番号(公開出願番号):特開2005-033570
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 学生、一般聴講者等が端末を見てもめまいを起こさないと共に、教師側が質問者の顔を画面上で把握でき、かつ遠隔地点でも講義に参加している感じが得られる移動体撮像システムを得る。【解決手段】 教壇側を視野とする第1の撮像手段3と、教壇側から学生側を視野とする第2の撮像手段4とを備え、第1の撮像手段3は、第1の広角カメラ1及び第1の追尾用カメラ2を有し、第2の撮像手段4が第2の広角カメラ5と第2の追尾用カメラ6を有する。そして、第1の撮像手段3によって、教壇上のターゲット(学生、先生)を検出し、新たなターゲットが多数であってもズームアップして追尾する。また、第2の撮像手段4によって、ホストコンピュータ10のモニタに受講学生全員の画像又は質問者のズームアップ画像を表示することを可能する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
聴講会場の講師が講義する教壇側の映像をネットワークを介して受講者端末に提供する一方、前記講師から受講者側を見た受講者側の映像を、講師側の端末、指定の端末に提供する移動体撮像方法であって、 (a).前記講師側の第1の広域映像、第1のズーム映像からなる講師側画像を第1の撮像手段で撮影させる工程と、 (b).前記受講者側の第2の広域映像及び第2のズーム映像からなる受講者側画像を第2の撮影手段で撮影する工程とを有し、 主制御装置は、 (c).前記第1の撮像手段の前記講師側画像を前記ネットワークを介して前記講師側の端末又は指定の端末に提供する工程と、 (d).前記講師側画像の第1の広域映像から第1のターゲットを検出して追尾すると共に、その第1のターゲットの前記第1のズーム映像を前記ネットワークを介して前記講師側の端末、指定の端末に提供する工程と、 (e).前記第2の撮像手段の受講者側画像を前記ネットワークを介して前記講師側の端末又は指定の端末に提供する工程と、 (f).前記受講者側画像から第2のターゲットを検出して前記講師の端末、指定の端末に前記第2のターゲットの第2のズーム映像を撮影させて前記ネットワークを介して前記講師の端末、指定の端末に提供する工程と を有することを特徴とする移動体画像提供方法。
IPC (3件):
H04N7/18 ,  G09B5/06 ,  G09B5/10
FI (4件):
H04N7/18 G ,  H04N7/18 D ,  G09B5/06 ,  G09B5/10
Fターム (22件):
2C028AA00 ,  2C028BA01 ,  2C028BA02 ,  2C028BA03 ,  2C028BB04 ,  2C028BB06 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  2C028CA13 ,  2C028DA05 ,  5C054AA05 ,  5C054CC02 ,  5C054CF06 ,  5C054CG06 ,  5C054CH01 ,  5C054DA06 ,  5C054EA01 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FF01 ,  5C054FF02 ,  5C054HA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 室内監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139507   出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社
審査官引用 (8件)
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