特許
J-GLOBAL ID:200903070294292822

撮像素子駆動装置およびそれを用いた撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-333015
公開番号(公開出願番号):特開2006-148299
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】微小な距離を動かしたいような場合にも、駆動精度の高い撮像素子駆動装置およびそれを用いた撮影装置を提供する。【解決手段】レンズ部に対して位置が固定されたベース部6と、可動部7と、撮像面83が光軸方向に対して直交する状態で可動部7に取り付けられた撮像素子15と、可動部7を支持する第1の支持部8および第2の支持部9と、第1の回動部、第2の回動部、第3の回動部および第4の回動部とを備え、それぞれの回動中心軸が、互いに平行四辺形の頂点をなした状態で、レンズ部に対する撮像素子15の位置が変化するように撮像素子15の位置を駆動する駆動部とを備えた。【選択図】図5
請求項(抜粋):
レンズ部に対して位置が固定されたベース部と、 前記ベース部に対向するように設けられた可動部と、 撮像面が光軸方向に対して直交する状態で前記可動部に取り付けられた撮像素子部と、 前記ベース部と前記可動部との間に設けられ、前記可動部を支持する第1の支持部および第2の支持部と、 前記ベース部と前記第1の支持部との間に設けられた第1の回動部と、 前記ベース部と前記第2の支持部との間の、前記第1の回動部に対して前記光軸方向と平行な位置に設けられた第2の回動部と、 前記可動部と前記第1の支持部との間に設けられた第3の回動部と、 前記可動部と前記第2の支持部との間の、前記第1の回動部、前記第2の回動部および前記第3の回動部に対して、平行四辺形の頂点をなすような位置に設けられた第4の回動部と、 前記レンズ部に対する前記撮像素子部の位置を変化させる駆動部とを備え、 前記第1の回動部、前記第2の回動部、前記第3の回動部および前記第4の回動部それぞれの回動中心軸が、前記光軸方向に対して直交し、かつ互いに平行であり、 前記駆動部の駆動により、前記第1の回動部、前記第2の回動部、前記第3の回動部および前記第4の回動部が互いに平行四辺形の頂点をなした状態で、前記レンズ部に対する前記撮像素子部の位置が変化することを特徴とする撮像素子駆動装置。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  G03B 11/00 ,  G03B 15/00 ,  G03B 17/02 ,  H04N 5/225
FI (5件):
H04N5/232 E ,  G03B11/00 ,  G03B15/00 S ,  G03B17/02 ,  H04N5/225 D
Fターム (14件):
2H083AA04 ,  2H083AA26 ,  2H083AA32 ,  2H083AA34 ,  2H083AA53 ,  2H083AA54 ,  2H100BB02 ,  2H100BB05 ,  5C122FB03 ,  5C122FB20 ,  5C122FB23 ,  5C122GE04 ,  5C122GE06 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (11件)
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