特許
J-GLOBAL ID:200903070299296036

信号処理装置及びコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314181
公開番号(公開出願番号):特開2002-122443
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 複数種類の外部検出手段からの信号を処理する信号処理回路を装備した共通の信号処理装置を提供する。【解決手段】 信号処理回路26は、定電流源33の供給に応じて、外部検出手段であるRTD24又はポテンショメータに電流を供給し、R11,C11からなる入力回路に接続された端子Aと、アースに接続されたの端子Bと、R14,C12からなる入力回路に接続された端子Cとを備え、RTDが端子A,B,Cに接続された際には、端子Aから得られる電圧とアース電圧との差電圧によって表される温度検出信号と、端子Cから得られる電圧とアース電圧との差電圧によって表される誤差補正信号とを入力して処理する。一方、ポテンショメータが端子A,B,Cに接続された際には、端子Cから得られる電圧とアース電圧との差電圧によって表される位置検出信号を入力して処理する。
請求項(抜粋):
電源の供給に応じて特定の環境条件を検出して検出信号を発生する外部検出手段に電源を供給するとともに第1の入力回路に接続された第1の入力端子と、基準電圧に接続された第2の入力端子と、第2の入力回路に接続された第3の入力端子と、ある特定の環境条件を検出する外部検出手段が前記第1、第2及び第3の入力端子に接続された際には前記第1の入力回路から得られる電圧と前記基準電圧との差電圧によって表される第1の検出信号と前記第2の入力回路から得られる電圧と前記基準電圧との差電圧によって表される誤差補正信号とを入力して処理し、他の特定の環境条件を検出する外部検出手段が前記第1、第2及び第3の入力端子に接続された際には前記第2の入力回路から得られる電圧と前記基準電圧との差電圧によって表される第2の検出信号を入力して処理する検出信号処理手段と、を備えた信号処理装置。
FI (2件):
G01D 5/12 C ,  G01D 5/12 S
Fターム (6件):
2F077AA31 ,  2F077AA49 ,  2F077CC02 ,  2F077EE01 ,  2F077TT00 ,  2F077TT06
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平2-198326
  • 特開平2-198326
  • 温度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-009959   出願人:横河電機株式会社
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