特許
J-GLOBAL ID:200903070306136694

ノイズフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009124
公開番号(公開出願番号):特開2005-204438
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】電力変換装置によって発生されるEMIノイズに対して十分な抑制効果を有し、且つ漏れ電流を大幅に低減できるノイズフィルタを提供する。【解決手段】電力変換装置で発生されるEMIノイズを抑制するノイズフィルタであって、電力変換装置の出力側の電源ラインに接続されたコモンモード電流に対して低インピーダンスのコモンモード電流抽出回路9と、電力変換装置の入力側の電源ラインに接続された相間コンデンサ7a、7bおよび7cと、この相間コンデンサ7a、7bおよび7cから電力変換装置を経由してコモンモード電流抽出回路9に至る経路の任意の位置に直列に挿入されたコモンモードチョークコイル6とを備え、コモンモード電流抽出回路9に形成されたコモンモード電流の抽出点は相間コンデンサにより形成された中性点に接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力変換装置で発生されるEMIノイズを抑制するノイズフィルタであって、 前記電力変換装置の出力側の電源ラインに接続されたコモンモード電流に対して低インピーダンスのコモンモード電流抽出回路と、 前記電力変換装置の入力側の電源ラインに接続された相間コンデンサと、 前記相間コンデンサから前記電力変換装置を経由して前記コモンモード電流抽出回路に至る経路の任意の位置に直列に挿入された第1コモンモードチョークコイルとを備え、 前記コモンモード電流抽出回路に形成されたコモンモード電流の抽出点は前記相間コンデンサにより形成される中性点に接続されていることを特徴とするノイズフィルタ。
IPC (3件):
H02M1/12 ,  H02H9/08 ,  H02M7/06
FI (3件):
H02M1/12 ,  H02H9/08 ,  H02M7/06 H
Fターム (7件):
5H006AA01 ,  5H006CC01 ,  5H006DC02 ,  5H006HA83 ,  5H006HA84 ,  5H740BB08 ,  5H740NN02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る