特許
J-GLOBAL ID:200903070319969024

非自動運転車両の専用道進入防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360373
公開番号(公開出願番号):特開2002-163758
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自動運転車両専用道路を通行するに適格であり、目的地に到着できない虞のない車両のみを進入させるように制御する、自動運転車両専用道路への車両進入制御方式を提供する。【解決手段】 自動運転車両専用道路に進入を希望する車両15-1に、予め、自己の車両が自動運転車両であることと、自己の車両が目的地まで安全・確実に到着することができることとを自己診断させておき、自動運転車両専用道路4への進入許可請求に当たり、その自己診断の結果を、システム全体を統括する管制制御ユニットに無線報告させ、管制制御ユニットはこれを確認した上で進入を許可することとし、自動運転車両専用道路の進入路近傍には車両監視センサー11を設けておき、通行不適格車両が進入したときはサービスゲート12を緊急閉鎖して自動運転車両専用道路4外に強制退去させる。
請求項(抜粋):
前記自動運転車両専用道路に進入を希望する車両は、自己の車両が自動運転車両であり、自己の車両が目的地まで安全確実に到着することができることを予め自己判断する手段と、該自己判断の結果を、前記自動運転車両専用道路への進入許可請求に当たり、前記車両進入制御方式の全体を統括する管制制御ユニットに、無線報告する手段とを有し、前記管制制御ユニットは、前記自己診断の結果を無線受領する手段と、該無線受領した情報にもとづき、前記車両に、前記自動運転車両専用道路への進入を許可する手段とを有し、該進入許可にもとづき、前記自動運転車両専用道路を通行している自動運転車両は、自己の位置と速度とを前記管制制御ユニットを無線報告する手段を有し、前記自動運転車両専用道路の進入路近傍には、ここを通行する車両を監視する車両監視センサーが設けられてなり、前記管制制御ユニットは、前記自動運転車両専用道路を通行している自動運転車両からの無線報告と前記車両監視センサーの監視結果とを比較する手段と、該比較する手段を使用して、前記通進入許可を受けずに、前記自動運転車両専用道路に進入した車両を発見する手段と、該発見する手段が、前記通進入許可を受けずに、前記自動運転車両専用道路に進入した車両を発見したときは、該車両を前記自動運転車両専用道路外に強制退去させる手段とを有することを特徴とする、自動運転車両専用道路への車両進入制御方式。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G05D 1/02
FI (3件):
G08G 1/00 X ,  G05D 1/02 P ,  G05D 1/02 R
Fターム (20件):
5H180AA27 ,  5H180BB04 ,  5H180CC24 ,  5H180DD06 ,  5H180JJ26 ,  5H180JJ28 ,  5H301AA03 ,  5H301AA10 ,  5H301BB20 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD07 ,  5H301DD17 ,  5H301EE04 ,  5H301EE13 ,  5H301GG14 ,  5H301KK03 ,  5H301KK07 ,  5H301MM04 ,  5H301MM10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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