特許
J-GLOBAL ID:200903070328051960
内燃機関の燃料性状判定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163380
公開番号(公開出願番号):特開2007-332820
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】機関始動時に燃料性状を判定し、機関始動時の未燃燃料の排出量を抑制することができる内燃機関の燃料性状判定装置を提供する。【解決手段】機関始動時において重質燃料が噴射されるとして各気筒の燃料噴射量が設定され、特定気筒において最重質燃料と最軽質燃料との間の特定性状の燃料が噴射された時に特定気筒の燃焼において特定トルクが発生するようにし、特定気筒の発生トルクが特定トルク近傍である時には、機関始動時に各気筒へ噴射される燃料の性状レベルは特定性状近傍のレベルと判定し(ステップ110)、特定気筒の発生トルクが特定トルク近傍より高い時には、性状レベルは特定性状近傍より軽質側のレベルと判定し(ステップ112)、特定気筒の発生トルクが特定トルク近傍より低い時には、性状レベルは特定性状近傍より重質側のレベルと判定する(ステップ113)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
機関始動時において重質燃料が噴射されるとして各気筒の燃料噴射量が設定される多気筒内燃機関の燃料性状判定装置であって、特定気筒において最重質燃料と最軽質燃料との間の特定性状の燃料が噴射された時に前記特定気筒の燃焼において特定トルクが発生するようにし、前記特定気筒における実際の発生トルクが前記特定トルク近傍である時には、機関始動時に各気筒へ噴射される燃料の性状レベルは前記特定性状近傍のレベルと判定し、前記特定気筒における実際の発生トルクが前記特定トルク近傍より高い時には、前記性状レベルは前記特定性状近傍より軽質側のレベルと判定し、前記特定気筒における実際の発生トルクが前記特定トルク近傍より低い時には、前記性状レベルは前記特定性状近傍より重質側のレベルと判定することを特徴とする内燃機関の燃料性状判定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D45/00 364K
, F02D41/04 330P
Fターム (11件):
3G301HA06
, 3G301HA24
, 3G301KA01
, 3G301NA08
, 3G301PE01Z
, 3G384AA07
, 3G384BA24
, 3G384CA01
, 3G384DA27
, 3G384DA38
, 3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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内燃機関の燃料性状判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-329357
出願人:日産自動車株式会社
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内燃機関の燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-225620
出願人:株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-220298
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の燃焼状態推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-335892
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-002630
出願人:トヨタ自動車株式会社
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