特許
J-GLOBAL ID:200903070338396493

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086698
公開番号(公開出願番号):特開2000-284593
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 環境の変動による影響や、経時による感光体特性の変化に左右されず、特に中間階調の画像濃度が安定して得られる画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像剤担持体10に対向して電極12を配置すると共に、感光体ドラム1上に露光電位検知用の画像パターンを形成して感光体ドラム1表面の露光電位を検知し、この検知結果に基づいて電極12に電圧を印加し、これにより現像剤担持体10に印加する電圧を変化させ、現像領域に搬送されるトナー量を調整する。また、画像パターンの電圧を、面積率20%乃至80%で露光した部分の電位とし、さらに現像バイアスに対し、電極12に印加する電圧の極性及び大きさを相対的に変化させる。
請求項(抜粋):
一方向に回転可能に支持される感光体と、該感光体の表面に光照射による静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記感光体と対向する位置に回転可能に支持される現像剤担持体を備え、トナーとキャリアとから成る二成分現像剤によって、前記感光体上の静電潜像を現像する現像装置とから主として構成され、前記感光体と前記現像剤担持体とが対向する現像領域の上流側であって、前記感光体に近接対向する位置に、前記感光体の表面電位を検知する電位センサを有し、前記現像剤担持体に近接対向する位置に、電圧が印加される電極を有する画像形成装置において、前記電位センサにより検出される感光体の表面電位は、前記感光体上の前記現像領域外で、画像形成前に形成される検知パターンであり、前記電極は、前記現像領域の上流側に配設され、該電極に印加する電圧の大きさは、前記感光体の表面電位に応じて変化されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101
FI (4件):
G03G 15/08 507 Z ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101
Fターム (22件):
2H027DA02 ,  2H027DA04 ,  2H027DE05 ,  2H027EA02 ,  2H027EA04 ,  2H027EC04 ,  2H027ED09 ,  2H027EF02 ,  2H027EF06 ,  2H073BA02 ,  2H073BA04 ,  2H073BA13 ,  2H073BA15 ,  2H073BA23 ,  2H073BA45 ,  2H073CA03 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD36 ,  2H077DB01 ,  2H077DB08 ,  2H077EA03
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-280525   出願人:株式会社東芝, 東芝インテリジェントテクノロジ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154338   出願人:株式会社東芝
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321479   出願人:株式会社リコー
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