特許
J-GLOBAL ID:200903070360126025
超音波撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井島 藤治
, 鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-350687
公開番号(公開出願番号):特開2005-111053
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 多段フォーカスを行う際の、画像の境界の不連続的な変化を軽減する超音波撮像装置を実現する。【解決手段】 重畳領域11、21、22および31の境界をなす区切り線12、23、24および32位置を、輝度を現す画素値、周波数スペクトルあるいは自己相関関数等を用いた深さ方向の評価パラメータ値を算定し、この評価パラメータ値が最も近似する深さ方向の位置に設定することとしているので、輝度、周波数スペクトルあるいは自己相関関数値が最も近似する深さ方向位置に区切り線12、23、24および32を設定し、ひいては、合成画像情報40の境界をなす区切り線42あるいは43の前後における、画質の不連続的な変化を軽減することを実現させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検体内部の深さ方向への超音波の送受信および前記送受信の前記深さ方向と直交する走査方向への走査によりBモード画像情報を取得する際に、前記超音波の送信時に深さ方向のフォーカス位置が異なる複数の部分画像情報から一枚の合成画像情報を合成する画像合成手段を備える超音波撮像装置であって、
前記部分画像情報は、深さ方向に互いに重なり合う重畳領域を有し、
前記画像合成手段は、前記重畳領域に複数の前記部分画像情報を合成する境界を設け、前記境界の深さ方向の位置を、前記部分画像情報ごとに前記重畳領域のすべての深さ位置で評価パラメータ値を算定し、前記評価パラメータ値が最も近似する前記部分画像情報の深さ位置に設定する設定手段を備えることを特徴とする超音波撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
4C601BB02
, 4C601BB06
, 4C601EE04
, 4C601EE09
, 4C601HH16
, 4C601HH24
, 4C601HH30
, 4C601JB31
, 4C601JB39
, 4C601JB40
, 4C601JB42
, 4C601JB45
, 4C601JB48
, 4C601JB49
, 4C601JC22
, 4C601KK12
, 4C601KK24
, 4C601LL04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平1-181854
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干渉アーチファクト抑制方法および超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-163223
出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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特開平1-195845
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-295319
出願人:株式会社島津製作所
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平2-400718
出願人:株式会社東芝
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特開平1-256940
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