特許
J-GLOBAL ID:200903070376868773

画像合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324972
公開番号(公開出願番号):特開2003-134385
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 画像が手ぶれ、被写体ぶれのいずれを生じているかを検出し、ぶれの種類に応じて画像合成の手法を適応的に切り換え、良好な画質の広ダイナミックレンジの画像が得られるようにした画像合成装置を提供する。【解決手段】 動きベクトル検出部11で、メモリ3から読み出した画像a,bを用いて、二値画像を生成すると共に画像全体として一つの動きベクトルを検出し、ぶれ判定手段12で前記動きベクトル及び二値画像a,bを用いて、手ぶれが発生しているのか否かを判定して出力し、この手ぶれ判定の結果に基づいて、切換手段13でスイッチ16,17を切り換えて、手ぶれ補正処理部14若しくは被写体ぶれ補正処理部15のいずれかの補正処理を行って、合成画像を出力する。
請求項(抜粋):
露光量の異なる複数の画像を合成し、ダイナミックレンジの広い画像を得る撮像装置において、合成する画像間の差異が被写体ぶれによるものか手ぶれによるものかを判定するぶれ種類判定手段と、該ぶれ種類判定手段からのぶれ判定信号に応じて画像合成方法を切り換える切換手段とを備え、前記ぶれ種類判定手段は、前記複数の画像のうち一方の画像と他方の画像との間で画像全体としての1つの動きベクトルを検出して出力する動きベクトル検出部と、該動きベクトル検出部で検出された前記動きベクトルより画像が被写体ぶれ、手ぶれのいずれであるかを判定し、ぶれ判定信号として出力するぶれ判定手段とを有することを特徴とする画像合成装置。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  G06T 3/00 300 ,  G06T 7/20 100 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/335
FI (5件):
H04N 5/232 Z ,  G06T 3/00 300 ,  G06T 7/20 100 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/335 Z
Fターム (40件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA26 ,  5B057BA30 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CE12 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB08 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5C022AB12 ,  5C022AB17 ,  5C022AB55 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024CX43 ,  5C024CY21 ,  5C024HX05 ,  5C024HX29 ,  5C024HX50 ,  5C024HX57 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096DA01 ,  5L096EA43 ,  5L096GA08 ,  5L096HA04 ,  5L096MA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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