特許
J-GLOBAL ID:200903070445321544

熱定着装置のウェブ供給機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136376
公開番号(公開出願番号):特開2000-330411
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ウェブ供給ローラを加熱ローラから遠ざけて、ウェブ供給ローラ周辺の雰囲気温度を低下させることにより、オフセット防止液の動粘度の極端な低下を防ぎ、副作用発生とコスト上昇を押さえながら、ウェブ供給ローラに巻き付いたウェブからオフセット防止液が加熱ローラに多量に滴れることによる転写紙のオイル汚れを発生させない。【解決手段】 加熱ローラ1に接するウェブ10と、該ウェブ面を加熱ローラに圧接させつつ新たなウェブ面を順次供給するウェブ供給機構5と、を備えた熱定着装置において、ウェブ供給機構は、ウェブを加熱ローラに向けて供給するウェブ供給ローラ11と、ウェブ面を加熱ローラに圧接させる圧接手段12と、加熱ローラとの圧接を終了したウェブ面を巻取るウェブ巻取りローラ13と、各ウェブ巻取りローラを駆動する駆動機構14、15と、を備え、ウェブ供給ローラを上記加熱ローラから横方向へ十分に離間した位置に配置した。或はウェブ供給ローラを定着ローラから隔離した。
請求項(抜粋):
ヒータにより加熱される加熱ローラと、該加熱ローラに圧接する加圧ローラと、から成る定着ローラ対と、ウェブを加熱ローラに圧接させ、且つ新たなウェブ面を加熱ローラに順次供給するウェブ供給機構と、を備えた熱定着装置において、上記ウェブ供給機構は、ウェブを加熱ローラに向けて供給するウェブ供給ローラと、ウェブ面を加熱ローラに圧接させる圧接手段と、加熱ローラとの圧接を終了したウェブ面を巻取るウェブ巻取りローラと、各ウェブ巻取りローラを駆動する駆動機構と、を備え、上記ウェブ供給ローラを上記加熱ローラから横方向へ十分に離間した位置に配置したことを特徴とする熱定着装置のウェブ供給機構。
Fターム (4件):
2H033AA39 ,  2H033BA29 ,  2H033BA51 ,  2H033BA56
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 画像形成装置におけるウェブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-114806   出願人:株式会社リコー
  • ウェブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-237811   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-308880
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審査官引用 (10件)
  • 画像形成装置におけるウェブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-114806   出願人:株式会社リコー
  • ウェブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-237811   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-308880
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