特許
J-GLOBAL ID:200903070497097952

化学物質流出監視装置及び化学物質流出防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-356338
公開番号(公開出願番号):特開2000-180434
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 施工が容易で安全性に優れた、化学物質を取り扱うエリアからの化学物質の混入を監視する化学物質流出監視装置及び化学物質の流出を防止する化学物質流出防止システムを提供する。【解決手段】 化学物質流出監視装置5は、化学物質を取り扱うエリアAからの排水を集めて入口部11aから一旦受け入れ、出口部11bから排出する排水ピット1に流入した排水中にある種の化学物質が含まれているか否かを監視する装置であって、排水ピット1に配設され排水の性状を検知するセンサー部6と、センサー部6の測定結果と予め設定された設定検出条件とを比較して排水中への化学物質の混入を判断する制御部8の判断部と、判断部の判断に基づいて化学物質の混入を報知する混入報知部72とからなり、センサー部6は、少なくとも排水の導電率と屈折率とを測定するそれぞれのセンサー61、62を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
化学物質を取り扱うエリアからの排水を集めて入口部から一旦受け入れ、出口部から排出する排水ピットに流入した排水中にある種の化学物質が含まれているか否かを監視する装置であって、排水ピットに配設されて排水の性状を検知するセンサー部と、センサー部の測定結果と予め設定された設定検出条件とを比較して排水中への化学物質の混入を判断する判断部と、判断部の判断に基づいて化学物質の混入を報知する混入報知部とからなり、センサー部は、少なくとも排水の導電率と屈折率とを測定するそれぞれのセンサーを備えることを特徴とする化学物質流出監視装置。
IPC (5件):
G01N 33/18 ,  G01N 33/18 106 ,  G01N 21/41 ,  G01N 27/06 ,  G01N 27/416
FI (5件):
G01N 33/18 Z ,  G01N 33/18 106 Z ,  G01N 21/41 Z ,  G01N 27/06 Z ,  G01N 27/46 353 Z
Fターム (14件):
2G059AA01 ,  2G059BB05 ,  2G059CC20 ,  2G059DD13 ,  2G059EE04 ,  2G060AA05 ,  2G060AC04 ,  2G060AC05 ,  2G060AE18 ,  2G060AF08 ,  2G060FA15 ,  2G060FB02 ,  2G060HD01 ,  2G060HD02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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