特許
J-GLOBAL ID：200903070502910900

樹脂成形防水ケース部材

発明者：
原 浩一

原 浩一 について

, 
福西 篤志

福西 篤志 について


出願人/特許権者：
東海興業株式会社

東海興業株式会社 について

, 
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 内藤 哲寛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-366379
公開番号（公開出願番号）：特開2005-129861
出願日： 2003年10月27日
公開日（公表日）： 2005年05月19日
要約：
【課題】 不測の事態で仮に通気孔を塞ぐ通気膜の全面が水滴に覆われたとしても、水滴を排水できて通気膜の通気性能を確保できるケース部材の提供である。【解決手段】 作動時に発熱を伴う機器が内部に収容される防水ケースKの一部に内外方向に貫通する貫通孔が形成され、気体は透過させるが液体は透過させない通気膜Sが前記貫通孔を塞いで一体的に接合されて通気孔24を形成している樹脂射出成形された防水ケースKであって、前記防水ケースKの通気孔24は、その使用状態において、前記通気膜Sの膜面と直交する外向方向が重力方向上側と非同一方向となる位置に形成され、前記通気孔24の内壁面24cから防水ケースKの外表面にかけて通気孔24内に入った水滴Wを防水ケースKの外側に導いて排水させる導水溝27が形成された構成とする。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
作動時に発熱を伴う機器が内部に収容される密閉ケース部材の一部に内外方向に貫通する貫通孔が形成され、気体は透過させるが液体は透過させない通気膜が前記貫通孔を塞いで一体的に接合されて通気孔を形成している樹脂射出成形されたケース部材であって、 前記ケース部材の通気孔は、その使用状態において、前記通気膜の膜面と直交する外向方向が重力方向上側と非同一方向となる位置に形成され、 前記通気孔の内壁面からケース部材の外壁面にかけて通気孔内に入った水をケース部材の外側に導いて排水させる導水部が形成されていることを特徴とする樹脂成形防水ケース部材。
IPC (2件)：
H05K5/02 ,  H05K7/20
FI (2件)：
H05K5/02 L ,  H05K7/20 X
Fターム (24件)：
3K014NA02 ,  3K014NA09 ,  4E360AB14 ,  4E360AB31 ,  4E360CA02 ,  4E360ED07 ,  4E360EE03 ,  4E360GA24 ,  4E360GA29 ,  4E360GB97 ,  4E360GC08 ,  4E360GC11 ,  4F206AD17 ,  4F206AD20 ,  4F206AE10 ,  4F206AG07 ,  4F206AH56 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB15 ,  4F206JB20 ,  5E322BA01 ,  5E322BC02 ,  5E322EA04
引用特許：
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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