特許
J-GLOBAL ID:200903070505168244

圧力センサおよび圧力センサの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323444
公開番号(公開出願番号):特開2007-132696
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】受圧用ダイアフラムの受圧面にて被測定雰囲気の圧力を受ける圧力センサにおいて、被測定雰囲気中の異物の受圧面への堆積によるセンサ特性の変動を防止する。【解決手段】ケース1の一端部に受圧用ダイアフラム10を有する圧力センサ100を、エンジン200の取付穴201に挿入して取りつけてなる取付構造において、燃焼室202内の異物が受圧用ダイアフラム10の受圧面11に付着するのを防止する異物除去手段としてのフィルタ300が、取付穴201における燃焼室202に面する開口部を覆うようにエンジン200に取りつけられている。このフィルタ300は、受圧面11に対して燃焼室202内の圧力を導きつつ異物は遮断するものであって、異物を燃焼もしくは分解する触媒が担持されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケース(1)の一端部に、一面が被測定圧力を受ける受圧面(11)となっており、この受圧面(11)に前記被測定圧力を受けて歪む受圧用ダイアフラム(10)を設けてなる圧力センサ(100)を、 エンジン(200)に設けられた穴であって燃焼室(202)に通じる取付穴(201)に対して、前記ケース(1)の一端部側から挿入して取りつけ、前記燃焼室(202)内の圧力を前記受圧面(11)にて受けるようにした圧力センサの取付構造において、 前記燃焼室(202)内の異物が前記受圧面(11)に付着するのを防止する異物除去手段(300、400)が設けられていることを特徴とする圧力センサの取付構造。
IPC (3件):
G01L 19/06 ,  H01L 29/84 ,  G01L 23/26
FI (3件):
G01L19/06 Z ,  H01L29/84 B ,  G01L23/26
Fターム (17件):
2F055AA23 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055EE14 ,  2F055FF38 ,  2F055GG11 ,  2F055HH11 ,  4M112AA01 ,  4M112BA01 ,  4M112CA01 ,  4M112CA03 ,  4M112CA07 ,  4M112CA13 ,  4M112EA11 ,  4M112EA13 ,  4M112FA20 ,  4M112GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願公開第2004/237629号明細書
審査官引用 (7件)
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