特許
J-GLOBAL ID:200903070515387459

ラムシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣江 武典 ,  宇野 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057634
公開番号(公開出願番号):特開2004-263844
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】ピストンロッド4を効率良く伸長させると共に、該ピストンロッド4が最伸長状態に近づくに従って該ピストンロッド4を徐々に減速させることにより、ピストンロッド4の最伸長状態における衝撃を緩衝させるようにしたラムシリンダを提供する。【解決手段】ピストン3とピストンロッド4とを別体に形成して該ピストン3とピストンロッド4との間にリターンばね24を設けると共に、ピストンロッド4の伸長速度を徐々に減速させるロック構造を設けたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧油口が基端側に形成され、先端にロッド突出口が形成されたシリンダチューブと、該シリンダチューブ内に設けられ、圧油によって該シリンダチューブ内を軸方向に移動するピストンと、該ピストンを軸方向に貫通して該ピストンに対して移動可能に設けられ、圧油によって先端側が前記ロッド突出口から外方に伸張動作して被昇降体を昇降させるピストンロッドと、前記シリンダチューブ内に設けられ、所定ストローク後の前記ピストンの移動を停止させる規制部材と、前記ピストンの停止後において前記ピストンロッドの移動に対して抵抗を付与するロック構造とを備え、 前記ロック構造は、前記ピストンと前記ピストンロッドの何れか一方に設けられたロックピストンと他方に設けられた緩衝用油室とから構成し、前記ロックピストンは前記ピストンロッドの伸張動作に伴って前記緩衝用油室内に突入して該緩衝用油室内から排出される油の流路抵抗によって前記ピストンロッドの伸張動作に対して抵抗を付与して減速させることを特徴とするラムシリンダ。
IPC (2件):
F15B15/14 ,  F15B15/22
FI (2件):
F15B15/14 325 ,  F15B15/22 D
Fターム (10件):
3H081AA01 ,  3H081AA03 ,  3H081AA13 ,  3H081BB02 ,  3H081CC15 ,  3H081FF19 ,  3H081FF30 ,  3H081FF43 ,  3H081FF48 ,  3H081HH03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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