特許
J-GLOBAL ID:200903070534961905

浸漬型膜濾過装置、及び濾過膜の洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283757
公開番号(公開出願番号):特開2001-104760
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 濾過膜を洗浄するための気泡を大きくし、気泡の分布を均等にする浸漬型膜濾過装置を提供する。【解決手段】 処理タンク1内に被処理水を収納し、被処理水の中に浸漬させた状態で複数の濾過膜6を上下方向に配設し、濾過膜6の下部から上方に向けて気泡50を発生させ、気泡50を被処理水の上昇流に載せて濾過膜6同士の間隙に送ることによって、濾過膜6の表面を気泡50を用いて洗浄するようにした浸漬型膜濾過装置において、処理タンク1内の下部に配設され、上方に向けて気泡50を発生させるエアノズル4と、エアノズル4に連通した加圧空気配管3と、処理タンク1の下部に連通した処理水循環配管2とを備えている。
請求項(抜粋):
処理タンク内に被処理水を収納し、該被処理水の中に浸漬させた状態で複数の濾過膜を上下方向に配設すると共に、この濾過膜の下部から上方に向けて気泡を発生させ、該気泡を被処理水の上昇流に載せて濾過膜同士の間隙に送ることによって、濾過膜表面を気泡を用いて洗浄するようにした浸漬型膜濾過装置において、上記処理タンク内の下部に配設され、上方に向けて気泡を発生させるエアノズルと、該エアノズルに連通し、その流量を調整する流量調整弁を有する空気配管と、処理タンクの下部に連通し、送出ポンプを介して処理水を処理タンクに送り込むと共に、その流量を調整する流量調整弁を有する処理水循環配管とを備えたことを特徴とする浸漬型膜濾過装置。
IPC (4件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 63/02 ,  B01D 63/08 ,  C02F 1/44
FI (4件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 63/02 ,  B01D 63/08 ,  C02F 1/44 K
Fターム (15件):
4D006GA07 ,  4D006HA28 ,  4D006HA93 ,  4D006JA25A ,  4D006JA29A ,  4D006JA31A ,  4D006JA33A ,  4D006KA43 ,  4D006KA45 ,  4D006KE01Q ,  4D006KE02Q ,  4D006MA06 ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PC62
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 浸漬型膜分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-184169   出願人:栗田工業株式会社
  • 水処理装置の運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-321823   出願人:株式会社クボタ
  • 膜ろ過装置及びその運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-346605   出願人:住友重機械工業株式会社
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