特許
J-GLOBAL ID:200903070618150708

MIOC(多機能集積光素子)のための二用途入力電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213117
公開番号(公開出願番号):特開2000-047160
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】 急激な温度変化にさらされた時に改善される性能を伴う集積光素子が開示される。光素子または集積光素子またはMIOCは、上面、+Z面および-Z面を有する。素子は、リチウム ニオブ酸縁等の高い電子-光係数を有する結晶から形成される。開示される光素子の部品を方向付ける目的で、+Z結晶軸が+Z面から外側に伸びている。素子の上面に形成され、+Z軸と直交する入力導波路は、入力ポートから光信号を受信し、この信号を導波路ネットワークを介して、導波路ネットワークを出力ポートに接続する出力導波路に通す。金属被覆が、少なくとも第1および第2のレールを形成するために光素子の上面上に施される。第1および第2のレールは、入力導波路の一部に非常に近接してまたがるように配置されている。導通ブリッジは、第1および第2のレールを接続し、第1および第2のレール間に電荷差が展開するのを防止している。
請求項(抜粋):
上面と、+Z面および-Z面とを有する光素子であって、高い電子-光係数と従来のX,YおよびZ結晶軸とを有する結晶から形成された光素子と、入力ポートから光信号を受信し、該信号を導波路ネットワークに接続する少なくとも1つの入力導波路と、光素子の上面上に形成され、入力導波路の一部にまたがるように配置された少なくとも第1および第2のレールと、第1および第2のレールに接続して伝導ネットワークを形成し、第1および第2のレール間に電荷差が展開するのを防止する導通ブリッジとからなる集積光素子。
IPC (2件):
G02F 1/035 ,  G02B 6/12
FI (2件):
G02F 1/035 ,  G02B 6/12 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光導波路型部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-180102   出願人:日本碍子株式会社
  • 光導波路デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-258110   出願人:京セラ株式会社
  • 光導波路型部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-181527   出願人:日本碍子株式会社
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