特許
J-GLOBAL ID:200903070646849130

多孔質消石灰

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-136462
公開番号(公開出願番号):特開2005-350343
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 細孔容積の大きい多孔質の消石灰を製造する技術を提供する。【解決手段】 生石灰に、消化水を、該生石灰の消化に必要な理論量の1.5〜5質量倍の量にて、攪拌下に接触させることにより消化を行い、含水率が5〜33質量%の低含水消石灰を得る工程、該低含水消石灰に水を加えて攪拌し、含水率が35〜55質量%の高含水消石灰を得る工程、そして該高含水消石灰を乾燥する工程からなる多孔質消石灰の製造方法、及び生石灰に該生石灰の消化に必要な理論量の3.2質量倍以上の量にて攪拌下に接触させることにより消化を行い、含水率が35〜55質量%の高含水消石灰を得る工程、そして該高含水消石灰を乾燥する工程からなる多孔質消石灰の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
粉末状もしくは粒状の生石灰に、オキシカルボン酸、オキシカルボン酸塩、糖類、糖アルコール、一価アルコール、多価アルコール、一級アミン、二級アミン、アルコールアミン、コハク酸、金属コハク酸及びリグニンスルホン酸塩よりなる群から選ばれる水溶性化合物を含む消化水を、該生石灰の消化に必要な理論量の1.5〜5質量倍の量にて、攪拌下に接触させることにより消化を行い、含水率が5〜33質量%の低含水消石灰を得る工程、該低含水消石灰に水を加えて攪拌し、含水率が35〜55質量%の高含水消石灰を得る工程、そして該高含水消石灰を乾燥する工程からなる、比表面積が30m2/g以上で あって、直径が20〜1000オングストロームの範囲にある全細孔の容積が0.30mL/g以上の多孔質消石灰の製造方法。
IPC (1件):
C01F11/02
FI (1件):
C01F11/02 Z
Fターム (26件):
4G066AA17B ,  4G066AC28D ,  4G066BA09 ,  4G066BA20 ,  4G066BA25 ,  4G066BA26 ,  4G066CA23 ,  4G066CA31 ,  4G066DA02 ,  4G066FA03 ,  4G066FA21 ,  4G066FA37 ,  4G066FA38 ,  4G076AA02 ,  4G076AA21 ,  4G076AC10 ,  4G076BA24 ,  4G076BA41 ,  4G076BA43 ,  4G076BB08 ,  4G076BC10 ,  4G076BF06 ,  4G076CA02 ,  4G076CA28 ,  4G076CA40 ,  4G076DA25
引用特許:
出願人引用 (13件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る