特許
J-GLOBAL ID:200903070646925502

パチンコ機用施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 昭夫 ,  飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307359
公開番号(公開出願番号):特開2004-141256
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】針金などを用いて行われる不正解錠を未然に防止することができるパチンコ機用施錠装置を提供する。【解決手段】縦長の基枠1の上部と下部に鉤部材4,5が傾動可能に枢支され、基枠1の内側に連結杆6が摺動可能に配設される。連結杆6の上端と下端に鉤部材4,5が連結杆6の上下摺動により傾動するように連結される。基枠1の取付板にシリンダ錠7がその錠軸を内側に差込むように固定され、錠軸の先端に連結杆と係合可能なカム板8が固定される。基枠1には連結杆6が施錠位置にあるとき連結杆6をロックするロック部材10が設けられる。ロック部材10はカム板8が解錠側に回動されたとき、ロックを解除するように構成される。シリンダ錠の操作により鉤部材4,5を傾動させて解錠したとき、連結杆6の解錠状態を保持する解錠保持部材15が設けられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
縦長の基枠の上部と下部に鉤部材が傾動可能に枢支され、該基枠の内側に連結杆が摺動可能に配設され、該連結杆の上端と下端に該鉤部材が該連結杆の上下摺動により傾動するように連結され、該基枠の取付板にシリンダ錠がその錠軸を内側に差込むように固定され、該錠軸の先端に前記連結杆と係合可能なカム板が固定され、該シリンダ錠の操作により該カム板を介して該連結杆を摺動させ、該鉤部材を傾動させて前面枠を解錠するパチンコ機用施錠装置において、 該基枠には該連結杆が施錠位置にあるとき、該連結杆をロックするロック部材が設けられ、該ロック部材は前記カム板が解錠側に回動されたとき、ロックを解除するように構成され、該シリンダ錠の操作により該鉤部材を傾動させて解錠したとき、該連結杆の解錠状態を保持する解錠保持部材が設けられたことを特徴とするパチンコ機用施錠装置。
IPC (3件):
A63F7/02 ,  E05B17/20 ,  E05B61/00
FI (4件):
A63F7/02 327A ,  A63F7/02 334 ,  E05B17/20 F ,  E05B61/00 A
Fターム (3件):
2C088BC42 ,  2C088DA09 ,  2C088EA15
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る