特許
J-GLOBAL ID:200903070680196951

バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗林 三男 ,  大畑 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164413
公開番号(公開出願番号):特開2005-344586
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 ハウジングの内面の加工精度を低くしても、高いシール性を確保することができるバルブタイミング調整装置を提供する。【解決手段】 カムシャフト17に回転を伝達する回転伝達部材22とともに回転するハウジングHと、このハウジングH内に設けられ、ハウジングHに対して相対回動可能なベーン44を有し、カムシャフトと一体的に回動するベーンロータ40とを備え、ハウジングHとベーンロータ40のベーン44とにより形成される油圧室に供給される作動油の圧力に応じてカムシャフト17を進角側または遅角側に制御するバルブタイミング調整装置において、ベーンロータ40の外周面および両端面に弾力性を有するシール部材80が設けられ、このシール部材80がハウジングHの内面に押し付けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
カムシャフトに回転を伝達する回転伝達部材とともに回転するハウジングと、このハウジング内に設けられ、該ハウジングに対して相対回動可能なベーンを有し、前記カムシャフトと一体的に回動するベーンロータとを備え、前記ハウジングと前記ベーンロータの前記ベーンとにより形成される油圧室に供給される作動油の圧力に応じて前記カムシャフトを進角側または遅角側に制御するバルブタイミング調整装置において、 前記ベーンロータの外周面および両端面に弾力性を有するシール部材が設けられ、このシール部材が前記ハウジングの内面に押し付けられていることを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (1件):
F01L1/34
FI (1件):
F01L1/34 E
Fターム (9件):
3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA67 ,  3G018DA73 ,  3G018DA81 ,  3G018FA07 ,  3G018GA17 ,  3G018GA18 ,  3G018GA25
引用特許:
出願人引用 (3件)

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