特許
J-GLOBAL ID:200903070690425487
面発光レーザ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲垣 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221134
公開番号(公開出願番号):特開平9-051145
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 垂直共振型面発光レーザ装置のしきい値電流を低減する。【解決手段】 面発光レーザ装置の活性層14を挟む光導波路層13、15の光屈折率を、光導波路層13、15の周囲を囲む埋込み層16の屈折率よりも大きく形成する。一対の反射膜19、20に挟まれる光共振部にレーザ光を効率よく閉じ込め、発振効率を高めることで、低しきい値電流によるレーザ発振を可能にする。光導波路層をDBRミラーに形成する場合には、DBRミラーの周囲部分を混晶化してその光屈折率を下げ、中央部の光屈折率の高い非混晶部を光導波部分として構成する。
請求項(抜粋):
活性層と、該活性層と共振器の共振方向に隣接する少なくとも1つの光導波路層と、前記活性層および光導波路層を前記共振方向に挟む一対の光反射膜と、前記光導波路層を前記共振方向と直交する方向に囲む光閉じ込め層とを備える垂直共振器型面発光レーザ装置において、前記光導波路層の少なくとも一部の層の光屈折率が、対応する前記光閉じ込め層の部分の光屈折率よりも大きいことを特徴とする面発光レーザ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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