特許
J-GLOBAL ID:200903070705540997
スクロール圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209350
公開番号(公開出願番号):特開2002-021753
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 内部高圧運転と内部低圧運転が切り替え可能なスクロール圧縮機において、いずれの運転時においても旋回スクロールに適正な背圧を付与する。【解決手段】 旋回スクロール132の背圧室を第1および第2スラストリング160,170により、駆動室112に連通する第1背圧室Aと独立した第2背圧室Bとに分割し、第2背圧室B内の圧力を運転モードに応じて吐出圧もしくは吸込圧とする。
請求項(抜粋):
内部がフレーム板により冷媒吐出室と駆動室とに区画された密閉容器を備え、上記冷媒吐出室内に固定スクロールと旋回スクロールとを組み合わせてなる冷媒圧縮部が収納され、上記駆動室側に上記旋回スクロールを駆動する電動機が設けられており、上記冷媒圧縮部にて生成された高圧冷媒を上記冷媒吐出室から上記駆動室内を通して所定の冷媒回路に送出する内部高圧運転モードと、上記冷媒圧縮部にて生成された高圧冷媒を上記冷媒吐出室から上記冷媒回路に送出し、仕事を終えた低圧冷媒を上記駆動室内を通して上記冷媒圧縮部に吸入する内部低圧運転モードとに切り替え可能であるとともに、上記旋回スクロールの鏡板背面と上記フレーム板との間に、上記駆動室と連通され、その駆動室内の圧力を上記旋回スクロール鏡板に背圧として与える第1背圧室を含むスクロール圧縮機において、上記第1背圧室に対して独立して形成された第2背圧室と、同第2背圧室内の圧力を上記各運転モードに応じて可変とする背圧制御手段とを備えていることを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/02 311
, F04C 18/02
, F04C 29/00
FI (3件):
F04C 18/02 311 J
, F04C 18/02 311 X
, F04C 29/00 J
Fターム (26件):
3H029AA02
, 3H029AA14
, 3H029AB03
, 3H029BB51
, 3H029CC05
, 3H029CC09
, 3H029CC13
, 3H029CC19
, 3H029CC24
, 3H029CC25
, 3H029CC52
, 3H029CC59
, 3H029CC82
, 3H039AA03
, 3H039AA05
, 3H039AA06
, 3H039AA12
, 3H039BB21
, 3H039CC02
, 3H039CC08
, 3H039CC24
, 3H039CC28
, 3H039CC29
, 3H039CC30
, 3H039CC31
, 3H039CC33
引用特許:
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