特許
J-GLOBAL ID:200903070715629074

遠隔的にプログラム可能な移動端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099355
公開番号(公開出願番号):特開平10-094051
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 異なるプロトコルに対処するために動作特性を適合させることができる電話機システムを提供する。【解決手段】 音声信号の圧縮/伸張のための圧縮器54、伸長器56等を実現するディジタルシグナルプロセッサ(DSP)60のためのプログラムはプログラムメモリ66にもプログラムメモリ68にも格納することができ、いずれか一方が予備として使用される。DSP60の型は予め基地局へ無線回線を介して通知される。基地局ではDSPの型、圧縮された信号の帯域幅に応じて選択されたプログラムを移動電話局へ転送する。プログラムの切り替えは予備のプログラムメモリ及びスイッチ7を使用して通話を中断することなく行なうことができる。帯域幅の変更に伴うプログラムの変更は加入者からの要求により、又は基地局からの指令により行なわれる。
請求項(抜粋):
電話機をプログラムするためのシステムであって、基地局と、前記基地局を介して通信する複数の移動局とを備え、前記移動局のそれぞれは、出力音声信号を圧縮するための圧縮手段、入力音声信号を伸張するための伸張手段、及び前記圧縮手段及び前記伸張手段の一部を形成しているコンピュータを有しているディジタル信号処理プロセッサ(DSP)を含んでいる電話機を備え、前記電話機は、第1のプログラムを記憶するためのメモリを更に備え、前記第1のプログラムは、音声信号の前記圧縮及び前記伸張を達成するために所定のプロトコルに従って前記コンピュータを指図する役割を果たし、かつ前記システムは、前記基地局から前記移動局のそれぞれに前記第1のプログラムをダウンロードするための手段、及び前記プロトコルを変更すべく前記第1のプログラムの代わりに第2のプログラムを置換するための手段を更に備えていることを特徴とするシステム。
引用特許:
審査官引用 (13件)
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