特許
J-GLOBAL ID:200903070772951659
車両用空調装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346197
公開番号(公開出願番号):特開2003-146057
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ホットガス暖房モード時の暖房性能を効率的に向上させる。【解決手段】 冷房用冷凍サイクルCにより室内熱交換器18を蒸発器として作動させ、この室内熱交換器18で冷却された空気を車室内へ吹き出すことにより冷房モードを実行し、また、ホットガスヒータサイクルHにより室内熱交換器18を放熱器として作動させ、室内熱交換器18で加熱された空気を車室内へ吹き出すことにより暖房モードを実行する車両用空調装置において、室内熱交換器18の出口側と圧縮機10の吸入側との間に、冷媒の気液を分離して液冷媒を溜め、ガス冷媒を圧縮機10の吸入側へ導出するアキュムレータ19を設置するととともに、アキュムレータ19に液冷媒を加熱する電気ヒータ40を備える。
請求項(抜粋):
圧縮機(10)より吐出された冷媒を、室外熱交換器(14)、冷房用減圧装置(16)および室内熱交換器(18)を通して前記圧縮機(10)に戻すことで、前記室内熱交換器(18)を蒸発器として作動させる冷房用冷凍サイクル(C)と、前記圧縮機(10)より吐出された冷媒を、前記室外熱交換器(14)をバイパスさせて、前記室内熱交換器(18)を通して前記圧縮機(10)に戻すことで、前記室内熱交換器(18)を放熱器として作動させるホットガスヒータサイクル(H)とを切替可能に構成し、前記室内熱交換器(18)を、車室内へ向かって空気が流れる空調ケース(22)内に配置し、前記冷房用冷凍サイクル(C)により前記室内熱交換器(18)で冷却された空気を車室内へ吹き出すことにより冷房モードを実行し、また、前記ホットガスヒータサイクル(H)により前記室内熱交換器(18)で加熱された空気を車室内へ吹き出すことにより暖房モードを実行する車両用空調装置において、前記室内熱交換器(18)の出口側と前記圧縮機(10)の吸入側との間に、冷媒の気液を分離して液冷媒を溜め、ガス冷媒を前記圧縮機(10)の吸入側へ導出するアキュムレータ(19)を設置するととともに、前記アキュムレータ(19)に前記液冷媒を加熱する加熱手段(40、52)を備えることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/32 613
, F24F 11/02 102
, F25B 43/00
FI (3件):
B60H 1/32 613 A
, F24F 11/02 102 C
, F25B 43/00 G
Fターム (5件):
3L060AA03
, 3L060CC03
, 3L060CC05
, 3L060DD01
, 3L060EE07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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フィルム状ヒーター、保温座席、蒸着ボートおよび加熱炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-048443
出願人:松下電器産業株式会社
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シート状発熱体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-065344
出願人:松下電工株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-203462
出願人:株式会社デンソー
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空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-309784
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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車両用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-065654
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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