特許
J-GLOBAL ID:200903070797695177

色変換装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063067
公開番号(公開出願番号):特開2000-261684
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 演算精度を低下させることなく、参照格子点数や装置規模の増大を抑えながら、色変換を行う。【解決手段】 入力画像の第1〜第4の色成分のデータ1001〜1004は、第1の出力色成分アドレス発生器1005に入力される。第1の出力色成分アドレス発生器1005は、各入力色成分の上位bitを連結して、色補正テーブルのアドレスを発生する。色補正テーブル1006はアドレスを受け取り、周囲32点の格子点データ1007を非線形補間器1008に出力し、非線形補間器1008は入力画像の第1の成分の下位ビットを用いて非線形補間を行う。線形補間器1009、1010、1011は、入力画像の第2、第3、第4の成分1002、1003、1004の下位ビットによる線形補間を行い、最終的に出力画像の第1の色成分1012が出力される。
請求項(抜粋):
複数の色成分を有する入力色空間を部分空間に分割し、前記部分空間の格子点ごとに、複数の色成分を有する出力色空間の色補正出力値を保持し、前記色補正出力値を補間処理して前記入力色空間の画素値データを前記出力色空間の画素値データに変換する色変換装置において、前記入力色空間の画素値データを入力する手段と、前記入力色空間の格子点に対応する出力色空間の色補正出力値を保持する手段と、前記出力色空間の色成分毎に、前記入力画素値データが表す画素値の周囲の格子点に対応する色補正出力値を取り出す色補正出力値取り出し手段と、前記出力色空間の色成分毎に予め選択された前記入力色空間の色成分に関して前記色補正出力値に対して非線形補間処理を行う非線形補間手段と、選択されない他の入力色空間の色成分について前記色補正出力値に対して線形補間処理を行う線形補間手段と、前記非線形補間処理および線形補間処理に基づいて上記出力空間の画素値データを出力する手段とを有することを特徴とする色変換装置。
IPC (2件):
H04N 1/60 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 1/40 D ,  G06F 15/66 310
Fターム (18件):
5B057CC01 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5C077LL17 ,  5C077MP08 ,  5C077PP21 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP37 ,  5C077PP38 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR19 ,  5C077SS06 ,  5C077TT02 ,  5C077TT06
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る